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「バイアス」解除に有効な方法❣

① 心理的バイアス
(偏ったものの見方)
② 現状維持バイアス
(いつもやってるからやめられない)

思考停止で生きていると、どうしても何らかの「バイアス(偏り)」にわたしたちの考えは支配されていきます。それを狙ったマーケティングには数々の手法がありますし、CMのサブリミナル効果なんかもその類ですよね。

「ぼーっと」脳内お花畑で生きてこれたこと自体、奇跡といえるのですが、それを言ったら地球は人間にとって奇跡の星です。水も空気も謎に人間にとって都合がよ過ぎる。悲劇が起こるまで気づけないようになっているのかもしれません。

偏った考え方というものも、その中で生まれてしまうもの。そしてその考え自体が自分の人生に小さな悲劇を次々投下してきます。

自分自身が気づかぬうちに生み出してしまった「バイアス」という小さな悲劇の素は、自分の手で対処・処理したいですね。出来るならばバイアス自体がうまれないよう、思考や精神をしっかり自分で管理できるのが理想かなと思います。

「クセ」なので、定期的に縮毛矯正が必要という感じですかね。そんな記事を昨日書きましたので良ければこちらからご覧くださいね😊↓↓↓

そして本日は、

「バイアス解除に有効な方法」

を知っていく内容です!

もちろん、こんな大いなるクセを一朝一夕で直すのは無理なのですが、方向性だけでも知っておくといいのだと思います。ということで、書籍に書いてあった2つの有効な方法をご紹介します。

①「0(ゼロ)」ベース思考
②逆プロトタイプ

とのことです。……何のことでしょう?これをどう使ってバイアスを解除していけるのでしょう?謎ですね!一つ一つ、具体的に考えます💦

①「0(ゼロ)」ベース思考

これは、「思考」なので、「こんな考え方でいくといいよ」という提案ですね。具体的には、

今の時間の使い方をいったん忘れて、
何の予定もないことにする。
そして、
今日やるべきことを0(ゼロ)から考える。

という思考法です。
私たちの時間は、ルーティーンという名の、無意識週間に支配されています。支配や呪いをかけたのは過去の自分自身なのですが、意志の力で解除しようとしない限りは永遠に同じことを繰り返そうとします。

これを「良き習慣」たとえば運動だったり健康的な食事づくりや、勉強に使うと無敵になれます。しかし、悪しきバイアスを生み出す元にもなってしまうとことが悲劇なわけですね。

なので、できるかどうかはさておき、「今日の時間の使い方を一旦忘れる」ということ。これをやってみるのはかなり効き目がありそうです。

「バカンス」習慣の皆無な日本人には難しいからこそ、やってみると効果が高そうです。完全に仕事モードを寸断するということ。中々できないですからね。

あくまで、お酒で意識をぶっ飛ばすという暴挙にでるのではなく、「思考」でやってみましょう。

②逆プロトタイプ

プロトタイプとは、「原型・試作品」を表しますが、型自体を根本から考えなおしてみたらどうか、ということ。具体的にどうしてみたらいいかというと、つまりはこういう行動です。

今やっていることを
「試験的にやめて見て」
不都合があるかどうか
試してみる

ゼロベースにも似ていますが違うところは、「試験的に」というところ。それから「不都合」部分を検証するというところですね。「分析」です。

もちろん、不都合がでる場合もあります。そんな失敗も考慮の上でそれでもやるんです。分析材料を得るためにですね。その材料をならべてみて、何が見えてくるか、見えてこないか。

こういう頭をもつこと自体が、バイアス解除にとても有効なのだと思います。結果的にこれが俯瞰する、という見方になっているわけです。

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今回紹介した内容は、自分自身の中にある「バイアス」を確かめるために定期的に必要な思考法だと思います。

また、もうすでに自分のバイアスが悲劇を生み出しているという場合は一刻も早く、これらを対処・対策として取り入れることをおススメします♪

仕事のプロジェクト単位ではもちろん使えるでしょうけれど、私はこれは人生をかけてやる意味すらあると思いますね。変なクセにがんじがらめの人生より、晴れた視界で物事を見ていきたいからです。

ということで、本日はこの辺で、また明日♪





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