【ミニマリスト!?】なんでも「ミニサイズ」が心地いい❣
引っ越しにそなえ、
キッチンの縮小作業に入りました!
開封済みの調味料を使い切れるように
毎日の献立を計画します。
多めに残っているマヨネーズを使い切るべくポテサラを作ってみたり、小袋でとってあったのポン酢を冷ややっこに使ったり、もうすぐなくなりそうなお酢を茄子の炒め煮にたっぷり使ってみたり……
劣化しなさそうな、お塩や胡椒などは数日段ボール暮らしでも問題なさそうですが、さすがに水分のある調味料は一緒にお引越しできませんからね。
まだ、多めに塩麹や、中濃ソースがあるので、あと数日でなんとか使い切りたい……こんな細かいことを逐一考えるのも「名もなき家事」の一つでしょうね。
ちなみに、昨日は「生ごみ処理」についてちょっとコアなお話をしました。良ければこちらからご覧になってみてください😊↓↓↓
さて、キッチンの縮小作業は、調味料や食材だけでなく、
キッチンツール
も、あります。
鍋やフライパン、保存容器・保存袋、そして、食器です!
この機会に、普段使いしにくいものや、痛んでいるものは処分しました。そして、残った少数精鋭のなかでも、ここ数日間は使わずにいけそう、というものは、段ボールにしまい込んでみました。
災害用に持っておいてる、一口ガスコンロとか、冬用のお鍋。予備の水筒やマグボトルなどなど、今すぐには使わなそうなものをまとめたんですね。
そんな縮小作業の中、
今、手元で扱っている食器や調理用具を眺めてみると、ひとつの共通点が見つかりました。
全部、ミニサイズ!
フライパンも、大きいもの(28cmくらい)はしまい込んでしまって、今は直径20cm程度のミニフライパンのみ使用。お鍋もそのくらいの方手鍋だけ。
お皿も、大皿は処分し、中程度のお皿と、小皿・豆皿だけ。
お酒を滅多に飲まなくなったので、専用グラス類は全部処分。
コップやマグカップは、普段使いの小さなガラスコップを少しだけと、マグカップ3つだけにしました。
こんな感じで数日過ごしているのですが、
……快適🥰!
これでも足りないという事態が全然発生しません!むしろ、まだまだ多いような気すらしてきました。
このような事態になって初めて分かったことがあったのです!しかし、これは私だけのことで汎用性のない情報なのかもしれませんが……
私は体格が全体的に小柄で、その中でも、手指と手首が特に小さいのです。小5の娘についに追い抜かれるくらい……。小学生以下のサイズで、一応長らく大人をやってます(笑)
この体で、大きなフライパンを振るのはかなり大変ですし、大皿料理などを運ぶのも人より重労働でした。主婦の仕事だから、母だから、当たり前と思って長年気づかずに頑張っていたのですけどね……
(学生時代はホテルレストランのアルバイトで、「銀のトレイが重くて片手で持てない」という理由で疲れ切って辞めたこともありました💦)
最近「ミニマリスト」や「シンプリスト」にあこがれる私なのですが、私にとってのストレスはものの多さだけでなく、
ものの大きさ
にもあったのだと、40歳にして初めて気づかされました!!
小さいコップ、小さいお皿、細いお箸、軽いお鍋、……そんな、「ミニサイズ」な仲間たちが「少しだけ」寄り添っていてくれれば、それだけで幸せ!
大きいものや重いものの管理がほんとに、困難で苦手だったんだな、とまたひとつ自分にとって目から鱗の気づきがありました。
キッチンの吊戸棚も、高くて使いにくいし、そもそも備え付けのシステムキッチンの高さも高くて、ヒールのあるスリッパやサンダルが欠かせないことも……。これだって、自分には合っていないことに無理に合わせに行っていたのですよね。
人って案外、自分では気づかぬところで、「人の基準」に無意識に合わせて苦労をしていることってたくさんあるのかもしれません。
環境を変えることで、「案外無理してた」「こんなことに耐えていた」という気づきを得られることは、もしかしたらだれにでもあることかもしれませんね。
この機会に、自分にやさしく、ごきげんになれそうな気付きを得られたので、これからこの基準を大切に、周りを見る目を変えていこうと思います。
ということで、本日はこの辺で、また明日♪