末吉公園

沖縄県那覇市に末吉公園という公園がある。俺も時々、写真を撮りに行くことがある。昨日、COVID-19の自粛要請も解除され、梅雨も明け、とってもいい天気。久しぶりに末吉公園にカメラを手に足をのばしてみた。すると思ったよりも親子ずれが多く見かけた。

そうだよね、これだけ天気もいいしね。お父さんが小さい子どもを連れて、暑い中、虫取り網をもって奮闘していました。

お父さん方が虫取り網を持っているのに対し、俺はマクロレンズをつけたカメラで対抗（？）して、末吉公園を歩き回りました。ちなみに、末吉公園には小さな滝があり、この周辺には時期によってはホタルも飛ぶ。那覇市民の憩いの公園となっている。

滝の写真を撮っていると、歩いていた子どもから水の流れを指さして「この流れのなかに、異次元に通じているような穴やワープができるような現象とかありますか。」と質問を受けた。俺は、まだ見たことがないと答えたけど、とても子どもらしくて、夢のある質問だと嬉しかったさ。あの子は、その後お目当ての虫とかとれたのかな。

そういう質問を受けながらも、俺はマクロでシャッターを切っていた。今回は、まぶしい太陽に誘われ、花に飛んできた蝶に出会え、必死にシャッターを切ってきた。

以前から、マクロで蜂は好きだったので撮ってきたが、今回は新しいシグマのマクロで蝶をとったが、思ったよりはいい感じで撮れた。俺の腕があがったのか、レンズがいいのか。まぁ、レンズの力が大きいでしょう。

花もいい感じで撮れた。

花の名前は知らないが、この写真は実際にファインダーで見ていたよりもパースが効いて面白く撮れた。

最後は、月桃の写真です。沖縄方言ではサンニンといいます。三人ではないですよ（笑）。その葉に消毒の効果があるし、独特の香り親しまれておりムーチーを包む葉として沖縄県民に親しまれている。そのサンニンですが、ちょっと古い話ですが、寄生獣というマンガにでてきた「ミギー」に似ている。