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阪神

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記事一覧

阪神2024ドラフトについて

こんにちは。
今年もドラフトがやってきます。編成上どのポジションを獲得すべきか、という点において一旦戦力整理と、それを受けてのドラフト戦略を考えていこうと思います。

一軍現有戦力捕手

梅野ー坂本体制は今年も続きましたが、どちらも打率は二割前半、本塁打はなしと相当厳しい状態でした。テコ入れが最も必要なポジションの一つですが、なかなか打力のある捕手というのは即戦力的として補強しづらいものです。いい

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2023阪神ドラフトを終えて

阪神、日本一おめでとうございます!
自分は大学に入り野球を自分でやらなくなった頃から野球を見るのを再開したのですが、それはちょうど金本監督就任の時期でした。超変革から日本一まで、このストーリーを丸々追いかけることができたのは大変幸せなことだったなと感じます。

さて、先日行われたドラフトについて、予想記事を上げましたので、正直あまり当たらなかったのですが答え合わせをすることにします。
予想記事はこ

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阪神2023ドラフト指名を考える

こんにちは。
いよいよもうすぐドラフトという時期になってきました。今年は優勝したということもあり、ドラフト以外にもクライマックスシリーズや日本シリーズなどもワクワクしています。

とはいえ、ここ数年ドラフトの予想をする楽しみにもハマってしまったため、今年も懲りずにやってみようと思います。今回は、現在の一軍メンバー、4年後の編成(FA)、リリース選手及び二軍編成、記事、の4つのカテゴリから見ていくこ

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阪神2022ドラフトを終えて

こんばんは。ドラフトが終わってしまいました。今年は初めてここまできちんと選手のことを調べたので、もちろん楽しかったのですが少し文化祭の後のような高揚感が少しずつおさまっていく寂しさがあります。さて、この記事では果たして火曜日に予想したドラフト予想が、選手の名前的にではなく編成的な面で当たっていたのか見てみようと思います。

ちなみに予想記事はこちら

<自分の予想と実際の指名>

<自分の予想>

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阪神2022ドラフトを考える

こんにちは。来週はドラフトということで、ドラフトに向けて阪神の編成を見ていくこととし、ドラフトで獲得すべきポジションや穴を考え、最後にそこまで詳しいわけではないのですが実際の候補を挙げたいと思います。ちなみに、この記事は10/18現在の情報をもとに書かれています(本当はもう少し前に書いていたのですがトレードで状況が大きく変わったので書き直しています)。

<前提>

佐藤輝明のような例外こそありま

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2021年阪神ドラフトを考える

今日は2021年の阪神のドラフトについて現有戦力から見ていこうと思います。すなわち、来年に向けて補強ポイントはどこになるのか、を独断と偏見により一旦整理する独り言に近いものになります。なお、著者はドラフト指名候補者についてそこまで詳しくないため、具体的な候補者をあげることはしません。また、簡便のため選手は敬称略とさせていただきます。

― 先発

本年の先発ローテーションは次のようなメンバーでした

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2020年阪神のプロテクトリストを考える

こんにちは。今季の阪神は藤川選手と能見選手の引退、及び退団試合で幕を閉じました。藤川選手のストレートも、能見選手のワインドアップもグッとくるものがありました。個人的には福留選手の打席も見たかったですが、残念ながら叶いませんでした。この場を借りて福留選手にもお礼を言いたいと思います。外野手の薄い中ここまで支えてきてくれてありがとうございました。

さて、日本シリーズは残っていますがいよいよストーブリ

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阪神の今季を振り返り、来年以降の編成を考える4、補強、ドラフト

こんにちは。

ここまで三回に分けて戦力分布を見てきました。今回は、ここから補強、およびドラフト戦略について考えていこうと思います。

<前回までのまとめ>
捕手:ポスト梅野世代の獲得が必要。高卒大卒問わず数年以内に藤田選手と競わせる存在を獲得する必要あり。

一、三塁手:現在二軍で専門で守っている選手が育成の藤谷選手程度なので、育成目的で高、大卒の三塁手を獲得したい(一塁手専門はDHのないセリー

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阪神の今季を振り返り、来年以降の編成を考える2、内野手

こんにちは。

前回に引き続き、シーズン終了前ではあるもののドラフト会議がもうすぐということで、今回は阪神のドラフトで補強ポイントはどこなのかを考えていくために、現状を把握して行こうと思います。今回は内野手です。

<やり方>
各ポジションごとに、レギュラー、一軍控え、二軍、プロスペクト、構想外として分けていきます。そして、まとめた上でドラフトでの補強必要性を考えていきます。

1. 一、三塁手

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大山選手の起用について

大山選手のコンバートを久慈コーチが否定したというニュースが流れてきました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00000028-tospoweb-base

記事では矢野監督ではなく久慈コーチの話なので本当に矢野監督がそう考えているのかは不明ですが、これが首脳陣の総意であるとして、そこから推測されることをいくつか考えてみようと思います。

(以

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2020阪神の開幕戦スタメンを予測する

こんにちは。いよいよプロ野球の開幕が見えてきましたね。著者もテンションが上がってきました。今日は、ゆるっと阪神の開幕スタメンオーダーを予想してみようと思います。初めにポジションごとのレギュラーを考えて、次に打順を考えていきます。

☆予想に当たって
けがなどの不測の事態は考えないものとします。
管見の限りで知っているスポーツ記事等の情報は参考にさせていただきます。
敬称略とさせていただきます。

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阪神の今季を振り返り、来年以降の編成を考える1、捕手、外野手

こんにちは。

2020年、開幕すら危ぶまれたプロ野球もなんとか開幕し、チームでコロナ集団感染などの様々な事件もありましたがいつの間にかシーズンも残りわずかとなってきました。そして、シーズン終了前ではあるもののドラフト会議がもうすぐということで、阪神のドラフトで補強ポイントはどこなのかを考えていくために、現状を把握して行こうと思います。今回は捕手と外野手からです。

<やり方>
各ポジションごとに

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