アキのエッセイNo.56ー朝の運動習慣を続けて気付いたこと・学んだこと

1.霊障改善には至りませんでした

こんにちは、アキです。

No.47の「霊障を改善するために運動をしよう」という記事で

毎日運動を行うことを宣言しました。

そして、毎日欠かさず運動をして

今日に至りました。


その結果を申しますと

健康状態は以前より改善してはいます(お腹の不調や気分の不調が軽減できています)。

しかし

霊障は相変わらず受けています。


もしかしたら、運動する前よりは影響は少ないかもしれないですが

それでも

気になってしまうくらいの霊障を受けているため

「霊障を改善しよう!」という計画は失敗と言えるでしょう。

運動による霊障改善を提唱したサイトでは

たんに運動するのではなく

「激しい運動をする」ことを提唱していたため

やはり、軽く汗をかく程度の運動では意味がなかったのかもしれません。


それでも

健康改善はある程度出来ましたし

「学びや気づき」も得られたので

その学びと気づきについて、記事をまとめたいと思います。


2.朝の運動で学べたこと・気づけたこと

①運動療法において「適度な負荷量を読み取る」。

適度な負荷量(ややきついレベル:Borg11~13)が、当人にとってどのくらいかを「言語(訴え)」、「非言語(態度、表情など)」から読み取ること!

→設定した回数までカウントすることがきつすぎれば、当人にとって過負荷になる

 →数字はあくまでも目安である!筋の伸張の気持ちよさと疲労感を意識して行う(疲労がきついと感じたら適度に休む。また、次のセットに移る前に10秒ほど休んでもいい)


②失敗しないようにすることも大事、だが「失敗を想定すること」、「失敗したときの対処」も知ること!


こちら(リハスタッフ)が全て教えるのではなく、対象者様にとって「やりやすい方法」、「楽な方法」などを対象者から聞いて、リスクなく安全に行えて、むしろ効率が良ければ取り入れる(または、そうなるように工夫する)。
・一緒に対策を考えて、教え遭い、学び合う!
・辛い点、難しい点も聞いて、対策を考える
・対象者様の話を上手く聞き、フィードバックする。そして、上記の手法をとる


3.適度な負荷量を読み取る

「適度な負荷量は個人により異なる」ことに注意についてですが

朝の運動にて「エア縄跳び」という

縄跳びをするふりをしながらジャンプするという運動を行った際

片脚でジャンプしたことがまずかったのか

右膝を痛めました。


私としては

思いっきりジャンプしたわけではなく

軽めに加減してジャンプしたつもりでしたが

3分間ジャンプが私にとって過負荷だったのでしょう。

運動をしている最中

「きついな」とは感じていましたが

「目標のタイムまで頑張ろう!」と意気込んで

頑張りすぎたのがいけなかったのかもしれません。


そこで学んだのが「目標値はあくまでも目安」だということです。

筋の伸張の具合や疲労感を意識して

「きつい、耐えられない」と感じたら休み

疲労感が少し抜けたら再開する。

目標値は設定する必要はあると思います。

しかし、実感を元に運動を調節しなければ

過度な負荷をかけてしまうリスクがあります。


また、リハビリにて運動を対象者様に行う際は

相手の訴えと態度や表情に注意して

負荷量を調節する必要があると思われます。


4.失敗を想定し、失敗した際の対処も学んでおく

についてですが

朝の運動にて右膝を痛めるという失敗をしてしまったわけですが

そうなるまでに

膝を痛めるリスクを考えていませんでした。

経験不足もありますが

初めに「どのようなリスクが起こりうるか?」を考えておくべきでした。


右膝が痛い状態で今までと同じ運動をするわけにはいきませんから

右膝の痛みがおさまるまでの運動のメニューは
・ラジオ体操2セット
・両足接地による踵上げ100回目安で!

※できれば、「大腿四頭筋を鍛える筋トレ」もする
 →下肢伸展位にて、膝窩の下に丸めたタオルを置き、床に押しつける

という内容でいくことにしました。

ちなみに、大腿四頭筋は膝を固定するのに重要な筋であるため

鍛えておく必要があると考え、実施する予定です。

上記が「失敗したときの対処」になります。


4月から作業療法士に復帰しますが

もちろん失敗しないようにやるのが一番ですが

全てを上手く完璧にこなすのは難しいでしょう。

多少なりとも失敗はすると思います。

ですから

失敗への備えを考え

失敗した際の対処を学ぶ姿勢もまた

必要であると私は考えています。


5.対象者様との会話を通じて、一緒に対処していく!

についてですが

リハビリスタッフが主導して対象者様をケアしていく方法ですと

どうしても「受け身的」なリハになってしまいます。

ですから

リハスタッフが全て考えて対処するのではなく

対象者様に

「どうするとやりやすいですか?」

「楽な方法はありますか?」

など、会話により相手の考え(主観)を引き出して

その主張に応じて

対処を考えていくことで

より、適切な対処をすることが出来ると私は考えます。

その際に

「辛い」、「難しい」と感じる状況、動作を聞き出して

それに対する対処を挙げて実践していくことも大事ですが

必ず、相手の反応を見てフィードバックすることは忘れてはいけませんし

何より

対象者様との会話を通じて

「一緒に考えて対処していく」という姿勢は貫くべきだと私は思います。


6.最後に

このような気づきと学びを得られました。

残念ながら

十分な霊障改善までは至りませんでしたが

これからも気づきと学びを得るため

また、健康的にこれからも生活していくために

運動は続けたいと思います。


お読み下さり

ありがとうございました!





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