ねぎとろん@投資・副業ファイター

資産運用(日本株、米国株)、節約、ポイ活、本業について書きます。 35才現状 資産2,…

ねぎとろん@投資・副業ファイター

資産運用(日本株、米国株)、節約、ポイ活、本業について書きます。 35才現状 資産2,000万円+自宅の家土地1,000万円。

最近の記事

  • 固定された記事

読書13冊 と まとめ(2022/03/04更新)

2020/11/28更新 👉現在11冊。すべて無料で読めます。もしサポートしていただけると書く意欲が爆増しますのでよろしくお願いいたします。 【まず初めに。投資遍歴】 いろいろ読んでわかったことや絶対忘れてはいけないことを更新していきます。読み終えた本の数に比例して資産運用の成績もよくなれば良いなぁと思っています。2020/11/28、私の資産は現在2,000万円→2022/3/4現在、3000万円。2年連続+30%達成。ほとんどを米国の個別銘柄で運用中です。2010年に会

有料
100
    • 読書13『デジタルマネー戦争』

      【メモ】 ・Felica発案者の日下部氏の賛辞と政府や企業の愚策 (個人のイノベーションがほぼ生かされない) ・現金輸送はSDGsの観点から年間数兆円がムダに。セキュリティを備えた超高速の価値の保存が求められている。 ・シナリオ思考、スピード、セキュリティ、サイエンス ・年間のトランザクション(送金など)は2兆件。このデジタル化は喫緊で旨味の多い課題 著者の世界の見え方はとても稀有に感じた。日本人に中々見ない発想をされると思った。日本で有名でないのが残念でならない。

      • 読書12 ミニマリスト、41歳で4000万円貯める

        【メモ】 ・捨てる障壁(感情、スペースに余裕があるから等、捨てられない理由を考えて不要なものは捨てる) ・メルカリは幻想(儲かると思ってはいけない。捨てるよりマシ程度に。) ・ズボンの数に合わせて衣服をそろえる(必然的に減る) ・炊飯器と電子レンジを無くす(意外と無くしても余裕で生活できる) ・住まいを強制的に小さくする(光熱費削減や置けるスペースも減る) ・旅行先で図書館や公園を活用(旅行に来たからと無理に消費しない) ・買わない日や曜日を設定する(感情で買い物しない) ・

        • ふるさと納税の履歴('18年〜'22年)

          (2022年11月15日更新) 2018年12月始めにイケハヤさんのふるさと納税に関するYouTubeを見て『そうか、やってないやつは情弱で、手数料2,000円払えば返礼品をタダでもらえるのか(手間かかるけど)。やってみよう』となり、ふるさと納税をやり始めました。いつまで制度が続くかわかりませんがメモとして残しておきます。 wikipediaによると、2008年より制度が開始され、思い入れのある自治体に『寄付』という形で支払い、そのお返しに返礼品をもらい、税金が控除される

        • 固定された記事

        読書13冊 と まとめ(2022/03/04更新)

          読書11『一番売れてる月刊マネー誌ZAiが作った「FX」入門』2017年出版

          FXブロガーの「羊飼い」さんと雑誌「ZAi」が一緒になって書いたFX入門書を読んだので気になったところを書きます。 FXは1998年に始まった比較的新しい金融商品。コストが安くいつでもできる。早朝からオセアニア→日本→欧州→米国。世界の基軸通貨がドルであるため日本時間の夜(アメリカでいう昼間)が最も活発。つまり1日中どこかで為替取引が行われている。 レバレッジとスワップ金利が魅力。差金決済だからレバレッジできる。 売り(ショート)と買い(ロング)ができる。スプレッドは手数

          読書11『一番売れてる月刊マネー誌ZAiが作った「FX」入門』2017年出版

          読書10『大東建託の内幕"アパート経営商法"の闇を追う』2018年出版

          元•山陰新聞で現在フリーライターの三宅勝久さんが10年以上に渡って取材した大東建託の悲惨な実情を書いた著書「大東建託の内幕"アパート経営商法"の闇を追う」を読了しましたので気になったところをまとめたいと思います。 •苛烈な労働環境 一日15,6時間勤務で土日祝出勤は当たり前、達成するのが難しいノルマ、上司からのパワハラ、地主やアパート経営者からの苦情、何をとってもよろしくない労働環境に大東建託の社員はさらされているそうです。それに比べて自分はなんて幸せな労働環境にあるんだ

          読書10『大東建託の内幕"アパート経営商法"の闇を追う』2018年出版

          読書9『新版 まずはアパート一棟、買いなさい』2016年出版

          2002年から不動産投資を始め、4年間7棟72戸利回り20%越えを達成された石原博光が執筆された 「まずはアパート一棟、買いなさい」を読了しましたので気になったところを書きたいと思います。 【気になったところ】 ・本を読んでも実際に物件を買う人は100人に1人しかいない。 →おっしゃる通りですね。100人のうち、99人でなく1人になれるようにどんどん行動していきたいと思いました。 ・物件の賃料収入の利回りと融資の金利の金利差(イールドギャップ)は12%以上は必要(例えば、

          読書9『新版 まずはアパート一棟、買いなさい』2016年出版

          読書8『マネーの公理』2005年出版、マックス・ギュンター著

          『マネーの公理 スイスの銀行家に学ぶ儲けのルール』を読了しましたので感想を書きたいと思います。基本ルールばかりで収斂された奥深い言葉に思わずハッとします。 チューリッヒの公理は12の重要な公理と16の副公理から成り立っている。 【第1の公理:リスクについて】 金持ちになるにはリスクを取る必要がある。今、自分に『心配』なことがなければ、その人生はリスクをとっていないことになる。常にリスクをとって心配してアンテナを張っていれば、良い情報に巡り合い、いつか金持ちになりやすい。い

          読書8『マネーの公理』2005年出版、マックス・ギュンター著

          読書7『大富豪アニキの教え』2012年出版

          妻のご両親に購入していただいた本を2012年に読んでいたのを思い出しましたので感想を書きたいと思います。書かれていることは全て丸尾孝俊さんという社長の話で、2015年には「神様はバリ島にいる」で映画化もされている作品です。 結論、面白かったです。一言で「気合い」が圧倒的にすごいなと思いました。この人の考えを取り込んで継続できる人は絶対成功するなと思いました。ただ継続できる人は0.01%くらいと言われており、私も含め考えに軸がなかったり熱意がないことで継続できません。こういっ

          読書7『大富豪アニキの教え』2012年出版

          読書6『スタバではグランデを買え(価格と生活の経済学)』2012年出版

          大学卒業後、住友銀行に入行され独立し、日本や世界の金融動向を統計データから研究されている吉本佳生さんの著書を読み終えましたので感想を書きたいと思います。 私が感じたことは、題名からも推測されますように、コストには買う時の値段だけでなく、それを買うまでの移動時間や考える時間、悩む時間、相手の手間も考えなければならないということでした。 よくある話ですが、自分の時給が1,000円だとして、牛丼一杯500円が無料になるから1時間並ぶ(500円損している)とか、卵が10円安いから

          読書6『スタバではグランデを買え(価格と生活の経済学)』2012年出版

          読書5『貯められる人は超シンプル』2016年出版

          『年収200万円からの貯金生活宣言』シリーズ(累計100万部越え)で著名な横山光昭さん(横山さんは現在、家計再生コンサルタントを主として多方面でご活躍されているようです。)が2016年に出版された 『貯められる人は超シンプル』 を読了しましたので気になった点を抜粋して書きたいと思います。 ・モノは必要か(Need)、欲しいか(want)で分類  生活や趣味にとって必要なものは捨てる必要がないのはわかります。こんまりさんなら”ときめくかどうか”みたいな分類法ですね。

          読書5『貯められる人は超シンプル』2016年出版

          読書4『FREE 無料からお金を生み出す新戦略』2009年出版

          無料に関する価値や概念の本を2012年に読み終わっていたメモが発掘されたので感想などを書きたいと思います。 セルフサービスの会計レジやガソリンスタンド、飲食店の注文など、元々は従業員がやっていたことを消費者にやってもらってその分安く商品を提供することが本のタイトルにもあるフリーに当てはまります。 最近では、noteとかvoicyとかyoutubeなど、テレビやラジオ・出版業界など既存のメディアによって大きな参入障壁があったところにデジタル技術によって誰でも簡単に記事や映像

          読書4『FREE 無料からお金を生み出す新戦略』2009年出版

          読書3『完全版 無税入門』2018年出版

          マナブログのまなぶさんが紹介されていたので、読んでみました。 結論、サラリーマンは一読の価値ありと感じました。お得なことがたくさん書かれています。私は所得控除を他の人より多くできていると思っていましたが勘違いでした。全体の控除の仕組みもあまり理解できていませんでした。副業解禁を追い風に税法についてきちんと勉強しなくてはと思いました。給与が上がらず、税金は上がる一方なので収入源の複数化と税法の勉強はサラリーマンにとって必要不可欠な感じになってきました。 最近のニュースでam

          読書3『完全版 無税入門』2018年出版

          読書2『Fintech入門』2016年出版

          2016年に出版された家計簿アプリで有名なマネーフォワードのお二方が著者の「Fintech入門」を読了しましたので感想などを書きたいと思います。 感想 •フィンテックのことは、ちらちら聞いていましたが、包括的に理解でき面白かったです。 •日本にも個人の資産運用活発化、決済の電子化が加速度的に進みそうだと感じました。個人的にも潮流を早めに理解して生活をより豊かにしたいです。 •文章の書き方が賢いなと思いました。俯瞰的で具定例もあり、読みやすかったです。 気になった点 •2

          読書2『Fintech入門』2016年出版

          読書1『大学4年間の経営学が10時間でざっと学べる』2016年出版

          何かで紹介されていて読みたいと思っていた本がようやく読了しましたので感想を書きます。大学4年間の経営学が10時間でざっと学べるという本です。 感想は、近代経済の歴史がざっくり理解できました。経済の理論は検証や修正・否定などを繰り返し、トレンドを追いながら昇華されていくのだなぁと感じました。 気になったところを列挙します。 ・外的報酬。仕事と満足の間にお金が入ると堕落する。例えばボランティアは自主的に考えて行動し、満足や達成感を得られる。しかしひとたび報酬が設定されると言

          読書1『大学4年間の経営学が10時間でざっと学べる』2016年出版