社長は毎日出社するべき・・・なのか？

こんにちは、NegiPANです。
今日も日経COMEMOさん企画のテーマで書いていきます。

#日経COMEMO #社長に出社してほしいですか

私の会社の話をすると、緊急事態宣言が出た後も社員に在宅勤務の指示を出しつつ、社長はかなりの頻度で出社していました。
（医療関係者の娘さんからは、出社しない方がいいという指摘を受けていたようですが）

そして、在宅勤務期間中、毎朝誰よりも早く社内のチャットツールで「今日の一言」を発信し続けていました。
誰もが不安になるような状況の中、社長からの名言や時には雑談ベースで人柄が見え隠れする発信は、全社員を元気づけていたのではないかと思います。

現在は緊急事態宣言も解除され、全員出社のスタイルに戻りました。

なので、モチロン社長も毎日出社しています。
（このため、残念ながら毎朝チャットでの発信も出社に戻すと同時になくなりました）

そんな状況下で、敢えて言わせていただくと・・・

社長が出社しない日があっても、いいと思います！

コロナ渦、色々な不安があり経営責任を負う立場からも現場を見ていないと心配なのはよーく分かります。

でも、出社したり・しなかったり(在宅勤務やサテライトオフィスを活用したり)・・・という新しい働き方のスタイルへと、世の中は変化しつつあります。
「出社しなければ出来ないこと」も、様々なオンラインサービスのおかげで、どんどん減ってきています。
そして、今回のコロナを発端として起こっているこの「働き方の変化」は、一過性のものではなく、このまま社会全体が変わっていくような大きな動きとなりそうです。

その変化への対応として、まずは会社のトップである社長から実践して体感していかないと、なかなか会社自体も新しい方向へと進化していきません。
社会から必要とされ続ける会社であるためにも、「時代に合わせて柔軟に変化していく」ことはとても大切なのではないでしょうか。

・・・という訳で、会社の顔である社長！
社長もそろそろ、出社と在宅勤務のハイブリットでお願いします。笑

全社員が見れるチャットツールで定期的に社長からの発信があると、社員としては直接今の社長の考えていることや想いが見えて安心感がありました。

（特にコロナ渦で色々先が見えなくて不安な今の時期は・・・)

以前、「オンラインツールだと相手のリアクションが分かりにくく、話しづらくて苦手」と話されていましたが、その壁を乗り越えて、社長にはオンラインでもメンバーの心をグッと掴んで離さないコミュニケーション術をいち早く身に付けていただきたいと考えています。

ぜひ、この機会に「出社」や「在宅勤務」と言った働き方に左右されない、社員との新たなコミュニケーションスタイルを築いていってください！