HSPと認めたら心が楽になるのはなぜなのか？
どうも、トニーです。
自分のことをHSPだと正式に認識したのは約一ヶ月ほど前なのですが、認識をしてみると「あぁ、確かに楽になってきたな」と感じます。
今まで「HSPと気づいてから、心が楽になりました」
と話す人の声は聞いてたんですが
「ん？なんで？？」
と思っていたんですよね笑
今回は繊細な人がHSPだとわかるとなぜ心が楽になるのか？に関して実体験から分析してみます。
元々はHSPだと認めたくなかった。
今まで僕は「多分自分はHSPなんだろうけど、認めたくないなー」と思いながら生きていました。（詳細は下記記事）
別にHSPなことは性質だからいいのですが、「HSP」って言葉を免罪符にして「自分はメンタルが弱いんです！」とアピールしてると思わたら嫌だなぁ。と。
そんなことを思って
ただ、実際テストを受けてみたら見事にHSPでしたし（中程度）、
「そもそもそんなこと気にするのってHSPの人なんじゃね？」
「自分が情報提供したい人はその肩書だけで人格を判断する人なの？」
「別にHSPを免罪符にしてる人と付き合わなきゃいいだけじゃない？」
と考えてみたら「あ、別にいいか」と思ってきまして。
今でも無理に前面に押し出そうとは思わないですが、HSPであることを隠そうとは思わなくなりました。
（そうなのは事実なのだから、HSPだから出来ることをやりたいよね）
楽になるのは「HSP」だと認めた「後」
ただ、「HSPだと認められたから楽になったー」っていうと、実はそんなことはなくて。
HSPだと認めた。
→認めたからHSPに関連する本や情報を読めるようになった
→情報を集めてみたら自分と同じ様な悩みにぶつかる人が多いと知れた。
これが僕がHSPを知って気持ちが楽になったプロセスです。
つまるところ、楽になったのは「あ、自分と同じ様な悩みを感じる人って多いんだなぁ」と感じることが出来たからなんですよね。
漠然と
「あ、俺ってHSPなんだ！！」「そっかー・・・だからこういう時も辛かったんだ」「うん！楽になった！」
とかそんなすぐに気持ちが晴れたわけじゃないです笑
（むしろこんなふうにスッキリ出来るHSPの人っているのかな）
じっくりと事実を受け止められる土壌ができて、その上で事実を知って、情報を一つ一つ咀嚼していった結果、今まで考えていたことや疑念が繋がって自己理解が深まったから楽になった。
って感じですね。
認めたからには「HSP」だから出来ることをやりたい。
そんなわけで、先程も書きましたが
どうせHSPならばHSPの自分でしか出来ないことをやりたいなー。
と思いますよね。
割と自分は経営を経験した人間の割には繊細すぎる人間だなぁと思ってましたが、ここまで来ると「これは個性だな」と思えてきてまして笑
HSPのフリーランスの方も最近は多いでしょうし、何かしら自分だから出来ることをやっていきたいなとHSPを認めてから思う次第です。
とりあえず、もし自分がHSPかも？と思う人は、簡単なテストをやってみて確認をしてみるのがいいかなと。
実際にそうなのかどうか？を知るだけでも対応策が変わりますからね。
ご参考になれば幸いです。
PS、HSP向けのマーケティングの話でもしていこうかなーと思っていたのですが、なんとちょうど最近ドンピシャなことを発信されている方がいらっしゃいました。
https://note.com/nemunemu_sno/n/ne5fb5fed382f
発信内容に共感しまくると同時に、自分より先に書いている人がいるうううう！と多少悔しい気持ちにもなりました笑
凄い良い記事ですので、HSPの方には非常におすすめです。
HSPの方におすすめの本一覧
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