見出し画像

モラハラ夫との消耗しない距離感とは

こんばんは、ねこねこです。

モラ夫とのコミュニケーションて、とにかく消耗するんですよね。そもそも、話が通じませんし、基本的に一方的で、なんでも妻のせいにしてくるので、負担感がものすごいです。

それが分かっているので、妻は夫とのコミュニケーションに構えてしまうというか、一定の緊張感を持ちながら接することが多くなると思います。

あなたが消耗しないために

モラ夫は、妻の気持ちは分かりませんし、分かろうともしませんが、妻の態度が自分に従順か、反発しているかという部分にはとても敏感です。

そのため、妻が身構えている様子そのものが敵対的な様子ととらえられてしまうこともあります。

とはいえ、「それなら無理に身構えないようにしよう...」と、またあなたが気を使うのも大変なことですよね。

そんなモラ夫に敵対的と思われず、さらにあなた自身が消耗しないでコミュニケーションするにはどうしたらよいでしょうか。

アクリル板作戦

答えは、モラ夫と自分の間にアクリル板を入れることです。これは、物理的に本当にアクリル板を入れるわけではなく、あくまであなたの心の中でモラ夫とあなたの間にアクリル板を置くということです。

画像1

レストランへ行ったとき、テーブルの真ん中にアクリル板が置かれていたことはありますか?

私は何度かそういうレストランでお食事をしたのですが、透明のアクリル板が1枚入るだけて、同席した人とものすごい距離感を感じるんですよね。

話は聞こえるけれど、頭に入ってくる量が7割くらいになる感じというか。

すごく近くにいるし、表情も見えるのに、コミュニケーションの濃度はずいぶん下がるように感じます。

モラ夫との家庭内距離感としては、このアクリル板を挟んだ感じというのが、うまい具合だと思います。

近いけれど遠い感じ

モラ夫とは、距離を開けようとすれば、敵対的だと取られますし、逆に近づくとモラハラ攻撃をもろに浴びて疲弊します。

それならば、近くにいるのに遠い感じを作るのが平和で楽な方法だと思います。

近くにいるのに遠い感じをあなたの中で作り出すのに、イメージしやすいのが、このアクリル板作戦です。

常に、夫と自分の間にはアクリル板があるというイメージでモラ夫と話をしてみてください。

そうすると、今まではストレートに受けていたモラハラ口撃を少し客観的に捉えられると思います。

客観視が大事

画像2

モラハラ被害を受けているときは、この客観的に捉えるということがとても大切です。

なぜなら、モラハラとは支配なので、モラ夫はあなたをじわじわ、ネチネチと洗脳しようとしてきます。

そのペースに巻き込まれると、どんどん支配が進み、モラハラ被害が拡大していくので、自分の状態を客観視し、ペースに巻き込まれないようにすることが、モラハラ被害の縮小につながるのです。

敵対的だと思われずに、客観視をするためのアクリル板作戦、ぜひ試してみてくださいね。

今日も本当にお疲れ様でした。



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?