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自分で自分のご機嫌をとるの巻

みやぞんさんの言葉で好きなのが、「自分の機嫌は自分でとる」という話。

え、簡単なことじゃーんと思ったのに、いざその時になったら難しいなと今日思ったのでその話をしたいと思います。

今日はいつもと違う先生のレッスンを受けようと思い予約して5分前に到着しました。

実は前日もいつもと違う先生のレッスンを受けに行ったところ、時間を勘違いして15分ぐらい遅れたので、今日は5分前に到着できた安堵感と達成感をしみじみ噛み締めていました。

ところが、私がついた頃には先生も生徒も揃っていて、激しく踊って息が上がり、教室の空気も程よい高揚感に包まれている状況でした。

なんと、このクラスは2時間前から自主練として解放されていて、すでにクライマックスに入ろうとしていたところだったのです。

先程の優位感とは一転、私の豆腐メンタルはくしゃっと押しつぶされ、そろりと教室に入ると端の方で震えることしかできませんでした。

こうして一度折れてしまうと、音楽にのって踊るという息をするようにやってきたことが恥ずかしくなってしまって、もはやダンスどころではない。

しかし、レッスンの時間とお金を無駄にしたくないし、周りに迷惑をかけたくない気持ちもあって、音楽に集中すれば恥ずかしくないとか、時間は永遠ではないとか、これ終わったら友達と回転寿司が待っている!とか、自分をあやしながら時が過ぎるのを耐えていました。

たまに小さい子がご機嫌ナナメな様子を街で見ると、なんでお菓子とかおもちゃとか楽しいものがあるのに泣いているんだろう??と疑問に感じる時がありましたが、成人超えた自分でも自分の機嫌を取るのは至難の技、ましてや小さい子には無理難題すぎると改めて勉強になりました。

裏を返せば、自分で自分の機嫌をコントロールできれば立派な大人だ!とも言えそう。

私が今日一番機嫌とるのに効果的だなと思ったのは、帰りに命の母ホワイト買って帰ろうでした。

現代の医学は偉大ですよね。

皆さんもお体を大切に。

〆〆〆篤姫





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