部活を辞めた後の話
高校生の時少林寺拳法部に所属していました。
だけど、心も身体も怪我をして2年生の夏に辞めました。
部活を辞めたことが自分で許せなくてずっと心の底に沈み込んで人に話すのもずっと躊躇っていました。
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コンテンポラリーダンスをやっていて足を高くあげる動作が今でもスムーズにできるのは少林寺拳法のおかげだと今思います。
「大車輪」「前受身」「後受身」などの技もそのまま側転やフロアーにつながっています。
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なんであの時ダンス部に入らなかったんだろうとワンダンスを読んで何回か後悔の念に駆られていました。
だけど、もしダンス部だったら今ジャズダンスをやっていないかもしれないし、今すごく尊敬している先生に出会えていなかったかもしれないと思うとやっぱりあの時少林寺拳法部に入って本当に良かったと7年経った今やっと思うのです。
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人に少林寺拳法部に入っていた事を話したら面白がられて、さらに辞めたというももっと面白がられたのが驚きで軽くカルチャーショックを受けました。
辞めた事が悪いと思っていた私の基準は人によって変わるのだと気付かされました。
全ての体験は貴重なのですね。
〆〆〆篤姫
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