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アーティスト紹介【Atol】

アーティスト紹介【Atol】

アーティストAtol
出身地:北海道/現代ネコアーティスト/絵本作家/使用画材:アクリルガッシュ、色鉛筆、パステル、CG/個展・グループ開催地:全国各地、ロサンゼルス

Atol(アトリ)の世界
アクリルガッシュで描かれた「輪郭のない世界」は、アトリアートの特徴です。色鉛筆画家として活動していたアトリの画風から一新したスタイルとなり、いくつもの画風を持つ変幻自在の画家です。

色鉛筆画家として
使

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私

詩は「ひらめき」
言葉は大切。どこからきているのか? 私にとって言葉は自然と聞こえてくるものであって、そうしようという気持ちや思考はない。アートもそうで、アートの場合は技術的な部分や道具の使い方といったいくつのかルールがあって、アート作品が仕上がっていく。それとは別に「言葉、詩」に関しては、アートとは別のもの。こうして文書を書いている言葉の連なりにしても、聞こえてくるものをそのまま書き綴っているだ

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お茶会

お茶会

絵の話題
私は画家としてもそうだし、詩を書くことも多い。思いを形にしていくことは、アートの源流は「無」からの「現象」だと思っています。「無」から「有」を生み出すこと……「無」とは、私にとってなくてはならない存在であって「無」がなければ、私はアートを生み出すことはできません。「無」とは何か? 答えはあいまいになります。様々な体験をして、体験から新しい価値観が生まれ、視野が広くなって、新しいアートが生

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門

描(えが)く世界
絵を描くこと……好きと嫌いでいうと、どちらでもない。私にとって、「絵を描く」行為は呼吸するのと同じ。水の中にある魚だって、酸素がなければ生きていけないように、現実の世界の中にいると空想ができずに息苦しさを感じてしまう。だから、私は絵を描くんだと思う。空想というシェルターの中で守られていたいのかもしれない。
描く世界の一つ一つが私であって、色の一つ一つが私自身の決断で作られているも

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