手から伝わる力。祖父に教わったこと。思い出。

最近久しぶりにマッサージに行ったのですが、心のこもった施術でとても嬉しくなりました。


体を整えようとしてくれる、一生懸命な気持ちが手から伝わってきました。



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ふと、亡くなった祖父から教わったことを思い出しました。




10年程前に祖父が入院中、いつも握手をして帰っていたのですが、始めはなんだか恥ずかしくて控えめな握手になっていた私。



すると祖父から

「そんな握手はダメだ、心を込めて握手をしなさい。伝わるから。」

と言われたのです。





ハッとしました。

そんなことを考えたことなんて、今まで一度もなかったのです。



その日からは、お見舞いの時はていねいに握手をして帰るようになりました。




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例えば、美容院でしてもらうシャンプー。
子どもたちに触れる時。


相手が人でなくても、
話すことのできない愛犬に触れる時。
ピアノに伝わる指のタッチ。




手って、その時の気持ちがダイレクトに伝わるものだなぁと。



心がこもってたら嬉しくなるし、適当だったら悲しくなる。




最近、自分が子どもたちに何気なく触れている手はどんなものだったか？


と、思いました。



それはずっとこの子たちの心に残るのかもしれない。




手を繋いで歩く時、遊ぶ時、握手、トントンする時。





もしも余裕がなくて優しい言葉をかけられない日があっても。

少しだけ意識して、触れる手を優しく心をこめたものにできたらいいなって思いました。







時には言葉よりダイレクトに伝わるものかもしれません。

昨日は一歳の次男と「しまじろうコンサート」に行ってきました♪

それでは、今日はこのへんで。

１週間頑張りましょう〜！＾＾

Marika