Narrative Career School

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英語嫌い→海外赴任へ。5カ国留学を経験した教育者が子どもに切り拓く未来~内山翔太さんのケース~

「何者としてどうあるか」を言える人は強い――はじめに、内山さんがコーチングに興味を持った理由を教えてください。 話は少し遡るのですが、学生時代に留学を経験して人生が変わったことが大きく影響しています。 実をいうと昔は英語が苦手で、中学3年生の修学旅行でオーストラリアへ2週間行った際にホストファミリーとほとんど話すことができないまま帰国し、とても悔しい思いをしました。そんな悔しさと、それまで内に閉じこもって何にも挑戦したことがなかった自分を変えたいという思いから、高校1年

    • #13人事担当なのに人に関心がなかった私。思い込みを手放し、目指すは「一人一人が未来へ希望を持てる社会」〜岩澤龍さんのケース〜

      アート思考、システム思考、認知行動療法など、学術的アプローチで「本当のやりたいこと」「人生を通して追い続けたい問い」を見つけ、深め、広げるためのプログラム「NCS(Narrative Career School)」。NCSを卒業し、自分らしい人生を歩み始めた若者たちが語る過去の私、今の私。https://bit.ly/3wczFSH 岩澤龍です。静岡県出身の社会人4年目です。家を買い取ってリフォームし、再度販売する「再生住宅」というビジネスを行う会社に新卒で入社し、現在は新

      • 「最強のコーチになるには“養生”すべし」~日本最高峰のコーチングスクール・TCS代表の喜多恒介さんに聞いてみた~

        “素材丸ごと系の食事”が社会を変える――喜多さん、お久しぶりです。こうしてお話するのは2年以上ぶりくらいですかね? (喜多)久しぶりだねぇ!元気にしてた? ――はい、おかげさまで。今日は喜多さんの運営される「トランジションコーチングスクール(以下、TCS)」についてお話いただけるということで。 (喜多)うん。ちょっと抽象的な話になるので、まずは身近な話題から入っていこうかと思うんだけど。みかちゃん、食とかお料理に詳しいよね? ――そうですね、大学では栄養学を専攻してい

        • #13「自分がやりたかったのは、これだ」大手メーカーの開発職から敏腕キャリアアドバイザーへ。人生を変えた”コーチング”との出会い~寺本鷹隼さんのケース~

          アート思考、システム思考、認知行動療法など、学術的アプローチで「本当のやりたいこと」「人生を通して追い続けたい問い」を見つけ、深め、広げるためのプログラム「NCS(Narrative Career School)」。NCSを卒業し、自分らしい人生を歩み始めた若者たちが語る過去の私、今の私。 仕事でのフラストレーションを抱える日々。目に留まったのは、Facebookのとある投稿NCSとの出会いは社会人4年目、2019年の秋のことです。 僕は高校時代、3年間野球をやっていたい

        英語嫌い→海外赴任へ。5カ国留学を経験した教育者が子どもに切り拓く未来~内山翔太さんのケース~

        • #13人事担当なのに人に関心がなかった私。思い込みを手放し、目指すは「一人一人が未来へ希望を持てる社会」〜岩澤龍さんのケース〜

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        • #13「自分がやりたかったのは、これだ」大手メーカーの開発職から敏腕キャリアアドバイザーへ。人生を変えた”コーチング”との出会い~寺本鷹隼さんのケース~

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        • NCS参加者のリアルストーリー
          9本

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          #12「本当は、クリエイターになりたかった。」上場企業を3年でやめて踏み出した、情熱を注ぎながらも心豊かに生きる道。〜杉山万有さんのケース〜

          アート思考、システム思考、認知行動療法など、学術的アプローチで「本当のやりたいこと」「人生を通して追い続けたい問い」を見つけ、深め、広げるためのプログラム「NCS(Narrative Career School)」。NCSを卒業し、自分らしい人生を歩み始めた若者たちが語る過去の私、今の私。 杉山万有です。今は専門学校で動画制作を学びながら、業務委託で動画編集・制作のお仕事をしています。 ですが、ここに至るまで様々な困難な道がありました。今日はそのお話ができればと思います。

          #12「本当は、クリエイターになりたかった。」上場企業を3年でやめて踏み出した、情熱を注ぎながらも心豊かに生きる道。〜杉山万有さんのケース〜

          #11  やりたいことが見つかっても、大企業内定がゴールになっていた...「感情を解放」させてたどり着いた、福島から平和への挑戦〜野地 雄太さんのケース〜

          アート思考、システム思考、認知行動療法など、学術的アプローチで「本当のやりたいこと」「人生を通して追い続けたい問い」を見つけ、深め、広げるためのプログラム「NCS(Narrative Career School)」。NCSを卒業し、自分らしい人生を歩み始めた若者たちが語る過去の私、今の私。 https://bit.ly/3wczFSH ■NCS受講のきっかけ:夢だった国際協力を断念。漠然とした不安の中、自分がやりたいことを探したい中学の時は、社会に名を残す仕事をしたいと思っ

          #11  やりたいことが見つかっても、大企業内定がゴールになっていた...「感情を解放」させてたどり着いた、福島から平和への挑戦〜野地 雄太さんのケース〜

          【ワークショップ開催レポート】国内大手メーカー3社に向けたワークショップを開催しました!

          2021年3月~8月の全6回に渡って、自分の本当にやりたいことを見つけるためのプログラム「NCS(Narrative Career School)」のワークショップを大手メーカー3社の有志団体の方に向けて開催しました。 コロナ禍で働き方が大きく変わった今、社員のキャリア形成やモチベーションアップに悩む経営者の方、教育担当の方には必見です。 アート思考、システム思考、認知行動療法など、学術的アプローチによって自分のビジョンやありたい姿を見つけ、深め、広げるためのプログラム「N

          【ワークショップ開催レポート】国内大手メーカー3社に向けたワークショップを開催しました!

          #10 「仕事は求人広告から選ばなくてもいい」と知った。新卒で入った会社を5ヶ月で辞め、自分と向き合って辿り着いた本当にやりたい仕事。~山崎真由子さんのケース~

          アート思考、システム思考、認知行動療法など、学術的アプローチで「本当のやりたいこと」「人生を通して追い続けたい問い」を見つけ、深め、広げるためのプログラム「NCS(Narrative Career School)」。NCSを卒業し、自分らしい人生を歩み始めた若者たちが語る過去の私、今の私。 https://bit.ly/3H6MgfS こんにちは。山崎真由子です。静岡県出身の25歳です。現在はweb制作会社でデザイナーとして働きながら、副業でもデザインの仕事をしています。

          #10 「仕事は求人広告から選ばなくてもいい」と知った。新卒で入った会社を5ヶ月で辞め、自分と向き合って辿り着いた本当にやりたい仕事。~山崎真由子さんのケース~

          #9 自分とじっくり向き合い、会社を辞めてオランダへの留学を決意 。「今変わらないと後悔する!」~遠藤夕子さんのケース~

          アート思考、システム思考、認知行動療法など、学術的アプローチで「本当のやりたいこと」「人生を通して追い続けたい問い」を見つけ、深め、広げるためのプログラム「NCS(Narrative Career School)」。NCSを卒業し、自分らしい人生を歩み始めた若者たちが語る過去の私、今の私。 https://bit.ly/3wczFSH 参加のきっかけ:「今変わらないと、絶対後悔する」 遠藤夕子です。 貿易関係の仕事をしていましたが今年の6月末に退職をしました。 今はUX(ユ

          #9 自分とじっくり向き合い、会社を辞めてオランダへの留学を決意 。「今変わらないと後悔する!」~遠藤夕子さんのケース~

          #8 語学一筋だった私が、新たな夢を見つけ、大好きな子どもの可能性を広げる道へ 〜多田桜さんのケース〜

          アート思考、システム思考、認知行動療法など、学術的アプローチで「本当のやりたいこと」「人生を通して追い続けたい問い」を見つけ、深め、広げるためのプログラム「NCS(Narrative Career School)」。NCSを卒業し、自分らしい人生を歩み始めた若者たちが語る過去の私、今の私。 「好き」より「得意」を仕事にしないともったいないという思い込み 現在外国語大学に通う4年生です。 大学ではメインの専攻となる中国語と、英語の二本立てで勉強していて、中学校・高校の教員免許

          #8 語学一筋だった私が、新たな夢を見つけ、大好きな子どもの可能性を広げる道へ 〜多田桜さんのケース〜

          #7 大卒後、2度の退職を経て働けなくなっていた自分。等身大の自分を受け入れてくれた仲間が後押しになり、社会復帰へ。 〜田村紀さんのケース〜

          アート思考、システム思考、認知行動療法など、学術的アプローチで「本当のやりたいこと」「人生を通して追い続けたい問い」を見つけ、深め、広げるためのプログラム「NCS(Narrative Career School)」。NCSを卒業し、自分らしい人生を歩み始めた若者たちが語る過去の私、今の私。 こんにちは。田村紀です。 現在は北海道の地元で働きながら、NCSのメンターとして活動しています。 NCSは、2020年6月から受講しはじめました。 大学を卒業後、2つの仕事を経験しま

          #7 大卒後、2度の退職を経て働けなくなっていた自分。等身大の自分を受け入れてくれた仲間が後押しになり、社会復帰へ。 〜田村紀さんのケース〜

          #6 「私は何を決めても大丈夫」 ”足踏み状態””心のしこり”を改善して前に進む~松岡沙生さんのケース~

          アート思考、システム思考、認知行動療法など、学術的アプローチで「本当のやりたいこと」「人生を通して追い続けたい問い」を見つけ、深め、広げるためのプログラム「NCS(Narrative Career School)」。NCSを卒業し、自分らしい人生を歩み始めた若者たちが語る過去の私、今の私。 https://bit.ly/3wczFSH ■NCS参加のきっかけ:足踏み状態から脱したい広島県出身の25歳です。 高校まで広島県で過ごし、大学進学を機に上京しました。 法学部を卒業後

          #6 「私は何を決めても大丈夫」 ”足踏み状態””心のしこり”を改善して前に進む~松岡沙生さんのケース~

          #5 向かうべきところがわからなくて途方に暮れた日々から自分の本音に気付き現実を変えていく~柿本大輝さんのケース~

          アート思考、システム思考、認知行動療法など、学術的アプローチで「本当のやりたいこと」「人生を通して追い続けたい問い」を見つけ、深め、広げるためのプログラム「NCS(Narrative Career School)」。NCSを卒業し、自分らしい人生を歩み始めた若者たちが語る過去の私、今の私。 https://bit.ly/3wczFSH ■NCS参加のきっかけ:変わるなら今しかない 現在社会人4年目で愛知県に住んでいます。 NCSには去年の5月から参加し、卒業後はメンター講

          #5 向かうべきところがわからなくて途方に暮れた日々から自分の本音に気付き現実を変えていく~柿本大輝さんのケース~

          #4 周りの意見に流されていた自分から、人生の波を乗りこなすサーファーへ~「タイの東大」に行けなくなった自分を見つめ直して~【筒井豪さんのケース】

          アート思考、システム思考、認知行動療法など、学術的アプローチで「本当のやりたいこと」「人生を通して追い続けたい問い」を見つけ、深め、広げるためのプログラム「NCS(Narrative Career School)」。NCSを卒業し、自分らしい人生を歩み始めた若者たちが語る過去の私、今の私。 ■なぜ、NCSへ?:コロナで留学中止、自分を見直すために 私がNCSに入ったのは、2020年3月。大学3年の春休みでした。 2020年8月からのタイ留学を控えていた矢先、国内で新型コ

          #4 周りの意見に流されていた自分から、人生の波を乗りこなすサーファーへ~「タイの東大」に行けなくなった自分を見つめ直して~【筒井豪さんのケース】

          #3 自分の人生は「自分で決める」。母の呪縛から逃れてやっと手にした、自由さ 〜池田愛花さんのケース〜

          アート思考、システム思考、認知行動療法など、学術的アプローチで「本当のやりたいこと」「人生を通して追い続けたい問い」を見つけ、深め、広げるためのプログラム「NCS(Narrative Career School)」。NCSを卒業し、自分らしい人生を歩み始めた若者たちが語る過去の私、今の私。 ■NCSが「意見を言えない私」を変えてくれた 私は火力発電を中心とした総合エネルギーインフラ事業を行う企業で、技術営業職に従事しています。勤続5年目を迎え、仕事にも慣れてきました。

          #3 自分の人生は「自分で決める」。母の呪縛から逃れてやっと手にした、自由さ 〜池田愛花さんのケース〜

          #2 周りの目を気にして、自分を押し殺していた。 “囚われ”を受け入れることで、殻を破り、「本当の願い」につながることができた 〜鎌田勇利 さんのケース〜

          ■王子様のように扱われ、安心安全と自由な冒険が満たされていた幼少期 僕は総合商社に勤務する父と、専業主婦の母のもとに生まれました。幼少期の頃から、両親だけでなく、それ以外の周りの人たちに常に囲まれ可愛がってもらえ、『やりたい!』といったことに関して、基本的には何でも挑戦させてもらえて、サポートしてもらえたり。3歳下の弟もいて、絵に描いたように幸せな家庭で過ごしていたと思います。 父の海外転勤の都合で、僕が生まれてすぐにフィリピンに移住することになりました。そこでは、両親の

          #2 周りの目を気にして、自分を押し殺していた。 “囚われ”を受け入れることで、殻を破り、「本当の願い」につながることができた 〜鎌田勇利 さんのケース〜