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ボーダーレスになろう! [Re:member] #13

2020/5/19から,僕がこれまでに,子どもたちに送った言葉を1日1つ追加しています.

(というか,熱中したいことがあるので,しばらく,このスタイルでいきます.)
(もっと,崩して言うと,これから手抜き更新をしています.)

今回は,
言葉とそれに対する考察とこれを継続している感想を毎日続けた記録です.

詳細説明は以下のリンクから!
https://note.com/nbr41/n/n091c1bef15f5

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2020/02/13
*今日の言葉
「ボーダーレスになろう!」
>引用:誰か

*考察
ちなみに引用が"誰か"になっているものは著作物にならないような,ありきたりな言葉とされるときにしているよ.
さて,この言葉は,teamLabの企画のteamLab★borderlessってのがお台場にあるんだけど,一昨年の夏にそこに訪れたことがきっかけで,親しい言葉となった.読んで字の如く,ボーダーをなくそうと言う意味である.つまり,境界線をなくそうということだ.なんでもかんでも境界線をつくったり,カテゴリーを分けてしまいがち(例えば本棚を整理するときは必ず,ジャンル別やあいうえお順にするだろう)な私達にこそ響いてほしい言葉だ.本の整理であればまだ良いが,人間関係においてはどうだろうか.価値観の境界線や,言語の境界線を作ってしまってはないか.そんなふうに,「これはこういうものだから」と決めつけてしまっていることはないだろうか.そんな決めつけはほとんどの場合は幻想だ.もしも,決めつける権利があるとすれば,それは研究を重ね,それを試して確かめた人のみだろう.だからまだ未熟な僕たちは,ボーダーレスでいよう!威張っていたり,知ったようなふりをしているより,多くの発見があり,楽しくなれる.

*感想
この言葉は好きだ.型にはまった自分の考えをぶっ壊してくれる.僕は「誠実に型を破る」ことが好きだ.めちゃくちゃにするだけだと悪者になることが多いので,そこに誠実さをかけあわせると自分の気持ちが伝わることが多い.こうして,多くの人にいろんな考え方をプレゼントするのが好きだ.そのプレゼントが,辛いことがあったときに支えになってくれたら嬉しい.たぶん,その場に僕はいないことの方が多いからね.
こんなふうにこの文章を書いているときも,ボーダーレスのことを考える.僕は,教師と生徒は対等でありたいと思っているのだが,難しいことを伝えるときに少し表現を選んだりする.これは本当に対等なのだろうかと.境界線を引いていないかと何度も考える.また,中学生だからといって与えてはいけない情報はないかと考える.これに関してはないと考える.インターネットが普及した今,与えてはいけない情報などないだろう.正しいと思う情報を与え続けて良いし,正しいかどうかの判断は,情報を受け取る側が決めれば良い.今日も長くなりそうなので,この辺で!(最近は感想が考察の続きになっている気がする...)

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忘れるとこだった.

この手抜きを継続した先に,

真の継続力はあるのだろうか.

そして,生涯の投資の大切さと,

髪の毛があるうちにパーマをかけておこうと思いました.

亀がめっちゃエサ食う.怖い.

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