見出し画像

企業のリモート飲み会にフードデリバリーサービスを活用するメリット

こんにちは。ウィズアスnote編集部です。

突然ですが、皆さんは秋はお好きでしょうか?

秋は気候や景色もそうですし、秋はなんだかご飯が美味しく感じるので私は好きです。諸説あるそうですが、「食欲の秋」は多くの食材が旬を迎えるのでいつもより食欲が増す、という由来とのこと!

ただ、近年の日本の四季は秋が一瞬で過ぎる気がしています。少し寂しいですね。最近は雨が心配な地域も続いていたので、皆さんが気候や食を楽しめる穏やかな日がいち早く訪れ、そして長く続くことを願います。


前のめりで秋を話題にしましたが、今回の記事のテーマは「食」が関係しております!

私達のnoteでは新卒社員のオンボーディング・コミュニケーション記録をメインテーマに置いて発信しているのですが、リモートネイティブ世代でもある新入社員の皆さんとの交流アイデアはいくらでもストックしておきたいものですよね。

そこで今回は、食欲の秋が近づく前に是非頭に入れておきたい、会社でのリモート飲み会にフードデリバリーサービスを活用するメリットを調査してみました!


リモート飲み会にも変化が欲しい

画像4

リモートワークも「推奨」から、会社の新しい方針」へと移り変わる企業も増えたことと思います。

組織の形によって相性の良いコミュニケーション方法は様々ですが、その一つにあるのが「リモート飲み会」です。食事を介しての交流はやはり距離も近づきますし、気軽に行えることも魅力です。

じゃあ日時を合わせて、各自好きな食事を持ち寄って〜。。と開催される通常のリモート飲み会。もちろんそれでも十分な交流が出来ますが、まだまだ進化できる伸びしろ要素があるような、、

そうそれは、リモートでも同じ料理を頂く、いわば「同じ釜の飯を食べる」という要素!!

「同じ釜の飯を食べる」というこちらのことわざ、「苦楽を共にした親しい間柄のたとえ」といった意味もありますが、実際に同じ空間で同じものを食べることで連帯感が生まれる効果には、なんと科学的根拠まであるようです。
(私達の会社でもコロナ前には「カレーの日」として給食方式のランチ会が開催されていました。まさに同じ釜の飯!)


では、、リモートの環境でも「同じ料理を食べる」という要素を加えることで、もしかして今以上に空間の共有ができるのでは??

そう考えると、リモート飲み会にもさらなる進化の可能性を感じてきました。
あとシンプルにみんなで同じ美味しいものを食べたいですよね。楽しいので。


「企業リモート飲み会」に欲しい条件

でもリモート飲み会で同じ料理を手配するって、、しかもそれ、複数人とかになったら準備ものすごく面倒そう。。

そこで「会社でのリモート飲み会に欲しい条件」に以下を挙げてみました。

・幹事・参加者の準備負担が少なくて済む

開催手配に追われて疲れてしまうような会になってしまっては、おそらく2度目の開催はないです。楽しくコミュニケーションをとることが目的の中で、ストレスとなる要素は出来るだけ抑えたいところ。

・みんなで同じ料理が簡単に食べられる

今回のメイン。リモート飲み会の「各自で自由に食事やお酒を準備」という、この準備がそもそも負担の一つ!事前に用意された同じ料理をみんなで食べよう!をリモートで簡単に実現できると嬉しいですよね。

・清算周り、個人情報管理周りは楽にしたい

会計処理や経費精算にあたり、煩雑さは避けたいところ。参加者に料理を届けるサービスを利用する場合は「それって幹事に住所を教える必要があるの?」などデリケートな個人情報面の疑問も出てきます。では各自個別注文して、後日集計して清算、、?複雑な手配を想像するとゾッとしますね。


さて、こうした希望条件を満たしてくれるサービスは~、、

実は沢山ありました。今続々とこうした条件を満たす、リモート環境特化のフードデリバリーサービスが普及しつつあるようなのです!


フードデリバリーサービスを実際に使ってみた

では実際の使い心地は?ということで、

フードデリバリーサービスを利用して弊社の営業部がリモート飲み会を実施していたので、上記の条件は叶ったかどうか、使ってみた感想を聞いてみました!

条件1:幹事・参加者の準備負担が少なくて済む

★事前に自分で食べ物や飲み物を用意しなくて良いのは楽だった
※幹事は数量やプランを注文、その後は参加者用個別フォームによって手配は完了!一括清算も可能!

条件2:みんなで同じ料理が簡単に食べられる

★同じ料理を食べる事で新たに生まれる会話があり、楽しかった
「これおいしい!」「え!もう〆のお茶漬け食べるの!?笑」など
★自炊が中心の日々の中で、いつもと違う料理を食べる機会にテンションが上がった
※もちろん調理する必要のない食事がそのまま届くので「簡単に」の条件もクリア!

条件3:請求周り、個人情報管理周りは楽にしたい

★サービスによっては初回取引は現金のみor振込の立替清算などのルールがあるが、初回カード支払いに対応していると経費精算が楽だった

配送に関しては各参加者に申し込みフォームが別途用意されるため、幹事が参加者の配送先住所などの個人情報を把握する必要がなく安心だった

その他の感想

・季節ごとのテーマなどのコースメニューが豊富なのも良く、特にお土産(神泡サーバー)付きのコースは参加者に好評だった

忘年会や納会・新年会など、ここぞ!というリモート飲み会で実施すると、特別感も出てより良いのではと感じた


結果、かなりの好印象でリモート飲み会を実施できたようでした!空間共有の効果もそうですが、普段のリモート会とは違った特別感を感じられたのも良かったのではないでしょうか。

こうした条件を満たしてくれるフードデリバリーサービスは、企業で活用するにあたり相性はかなり良さそうなので、利用シーンは色々と可能性が広がりそうですね!


今回は具体的に何社かサービスも調べてみましたので、こちらはご参考程度に。
※サービスの回し者みたいになっていますが、全く関係ございません!筆者個人の感想と調査になります。

・nonpi foodbox

画像2

画像引用:nonpi foodbox 公式サイトより

法人向けのケータリングサービス事業の知見・ノウハウを最大限活用したサービスの「nonpi foodbox」。(ちなみに今回ご紹介した弊社営業部が利用していたサービスはこちら)

・ごちクル deli BOX

画像3

画像引用:ごちクル 公式サイトより

有名店のお弁当など、商品のラインナップの豊富さが特徴の「ごちクル deli BOX」。中でも、宗教上の食材制限やアレルギーの方へのメニュー変更可能は他にはない対応かもしれません。

・ハコシェフ

画像4

画像引用:Haco chef 公式サイトより

新サービスとして最近リリース開始となった「ハコシェフ」。予約困難な有名店などが加盟店として追加されており、今後はご当地メニュー等の展開も予定しているようです。


リモート交流の伸びしろはまだまだある

自由に集まって食事を楽しむのは難しい状況が引き続き続きますが、リモートでのコミュニケーション内容はさまざまな変化を遂げています。

オフラインの良さはもちろんありますが、オンラインでも体験できる良さ、そしてかえって今までにない新しい経験としての良さ、といったものも十分にあるため、多様な側面から現在の自社に最適な交流方法を模索する必要は今後もあるかもしれません。

今回ご紹介した、「リモート飲み会で、同じ食事を共有するフードデリバリーサービスの活用」も、現状の手法のプラス要素として色々と期待ができそうです。企業内外での交流のアイデアの1つとして是非参考にしてみてください!

ちなみに、オンラインゲームでの社内交流も楽しかったのでおすすめです。


***

私たち、株式会社ウィズアスは、企業イベント制作会社である株式会社ニューズベースを母体に持っており、イベントという様々な「結びつき」の場を創り出してきた長年のノウハウを活かして、人事業務を中心とした各種アウトソーシングサービスを提供している会社です。

このnoteでは今後も、社内コミュニケーションやオンボーディングといった、企業と社員の結びつきや関係性に対して課題や興味を持つ方に、何か新たな気づきやアイデアを生むきっかけになる情報提供や共有ができますと嬉しいです!


※当社のブログでは、現代のオンボーディングの重要性や、コミュニケーションとの関係性に触れた記事を公開しています!


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?