ほんとにVUCAが来ましたね。
アラフォー上司です。
前々からよく使われていた表現ですが、なんだか最近のニュースでとある言葉を見て、妙に納得してしまったのです。
VUCAとは
トップ画にも出ているので重複ですが
Volatility(変動性)
Uncertainty(不確実性)
Complexity(複雑性)
Ambiguity(曖昧さ)
トップ画は「~性」を省いているのですが、理由は最後だけ「曖昧さ」ってなってて気持ち悪いから。それだけです。
コロナ禍ってまさにVUCAですよね
Volatility:
原油価格がマイナスになったり、マスクが1枚100円になったり。
変動幅がハンパないですね。
Uncertainty:
どんだけ対策しても感染するかも。
明日仕事があるかどうかもわからない。
何も確実なことがない感覚になっているひとも多いと思います。
Complexity:
補助金の申請もよくわからないし、
有効な予防策とか、何がデマで何が本当か。。。
複雑な世の中になっています
Anxiety:
「うちのビジネスは安泰だぜ」っていうひともいるかもしれませんが、その安泰を作っているのは不安定な人たちかもしれないですよ。
だれも不安を抱えずにはいられないように思います。
これからはVUCAの時代だ!と言われ「そっすね」(←高卒ハタチの得意な返事)って軽く受け流していたものがリアリティをもって迫ってきたということです。
「二年分の変革が二か月で」
マイクロソフトCEOサティア・ナデラ氏の発言です。
これが最初にお話していた納得感でして、
なるほど、「なかなか動かなかったものがコロナで強制的に動いた→変化のスピードがあがった」ということなのだな。と。
特に日本などはトンソクの動きだったものが、ZOOMはじめとしたリモートワークツールが急速に普及しましたし。
この、誰もがエイプリルフールのジョークを疑う「自動押印機」が話題になったのが2019年12月ですよ。
ほんとにどこまでガラパゴスなのか。。。
ゆでガエルか、飛び出すか、即死か。
カエルさんを熱湯に放り込めば熱くて勢いよく飛び出しますが、カエルの入った水の容器を熱していくと茹で上がってしまいますね。(これ、ホントなんかな)。
一方で、熱湯に放り込まれ、飛び出せず即死してしまうカエルさんもいるかもしれません。
どっちがラッキーかはわかりませんが、少なくとも私は飛び出せるチャンスが与えられているほうがいい、と思っています。
みんな、一緒に飛び出しませんか?
50度のお湯で「そのうち慣れるから大丈夫!」なんてつかっていたら死んでしまいますよ。
勇気をもってみんなで一歩。 同時に一歩。
変化を恐れ、他の足を引っ張るひとが多ければ、みんなで茹で上がってしまうだけです。
少なくとも足をひっぱることだけはやめましょう。
とりあえず、ハンコは押さなくて済むような文化になっていけばいいなぁ。。。
(ハンコ屋さん、ゴメンナサイ)
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今日の記事はアラフォー上司が担当しました。
明日は高卒ハタチのターンです。
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