【夫婦】自分はどうしたいのか？を考えると流れが変わる

2022年8月5日 19:27

妻「ブドウ買ってきたけど食べる？」
夫「どっちでも良いよ」
妻「自分のことなのにどっちでも良い
　　って何なのよ！？」
夫「何だよ、そんなことで怒るなよ」
妻「あなたが怒らせるようなこと
　　言うからでしょ！」

このやり取り
夫婦どちらも
自分はどうしたいのか？
ではなく、

相手の言動に振り回されている
のが分かりますか？

🔽この記事は、
　こんな方に向けて書いています。
✔ できれば家族を大切にしたい
✔ 夫に振り回されない自分軸を作りたい
✔ 真面目に頑張りすぎてしまう

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自分はどうしたいのか？を見失いやすい日本文化

日本は「謙遜」「遠慮」する
ことが美徳とされるところが
ありますよね。

それによって
相手を立てることが出来
人間関係を大切にできる
と考えられてきたから
ではないかと思います。

例えば
「子供に風邪を移されちゃったのよ」
「子供に泣かれちゃって」
「妻がなかなか好きにさせてくれなくて」
「夫が行きたがらないから」

これらの受け身な言い回しは
どれも自分は
どうしようもない出来事に
巻き込まれた「被害者」
という立場を取っています。

どれも相手との関係に
角を立てないための
言い回しですね。

ですが一方で
「自分がどうしたいか？」
という主体性を見失いやすい
性質があると知っておくことも
大切だなと思います。

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これを常に考えながら
次のアクションを取る様にすると
こんな良いことがあります。

①主体的になる
②自分を大事に出来る様になる

どちらも健康的な夫婦関係をはじめ
人間関係全般に役に立ちます。

例えば
配膳をしているあなたに
夫が「ティッシュ取って」と言ったとき。

「自分はどうしたいのか？」
自問自答します。

●家事に専念したいのか
●自分の気持ちを大切にしたいのか
●夫の要求に応えたいのか
●面倒なことを避けたいのか

どれが正解ということはありません。
どんな選択をするときに
自分がどんな気持ちになるのかを知り
納得感を得ていくことが
大事なのではないでしょうか？

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自己受容とは
ありのままの自分の感情を
受け容れることです。

上手くいかない時
色々なものを見聞きして
出来そうなことにチャレンジして
改善を試みる方もいるかと思います。

そんな時に
チャレンジも上手くいかないと
余計に落胆しますよね。
「ああ、これでもダメなんだ」
「もう自分が楽になる方法なんて
　無いんじゃないか？」

そんな時は実は
自己受容のチャンスです。
「上手くできなくて自分を
　責めたくなるんだね」
「それでガッカリしているんだね」
「悲しくなるんだね」

自己受容が進むと
色んなことを
心に抱えていられる様になります。
相手のことも
受容できる様になります。
夫婦がちょっとずつ
落ち着いてきます。

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