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夫に認めてほしいのに…

「ああ〜疲れた」とアピールする様に、せかせかと動き回って家事をすることはありませんか?
それなのに一番認めてほしい夫は、「忙しかったの?」「何で?」「それだけで?」なんて言ってくる。
「今日もお疲れ様」「いつもありがとう」と言ってもらえたら、救われるのに。

競争意識がうずいてる

「ありのままの自分で良い」と思えないから、完璧を求めて頑張ります。
自分が他者よりも優れてると認識しないと、「ありのままの自分で良い」と思えないからです。
そして、優越感を感じるには、誰かに評価してもらう必要があります。

さっきの例で言うなら、夫に「今日もお疲れ様」「いつもありがとう」と言われて初めて、頑張った自分を認められるのです。

ですが、「忙しかったの?」「何で?」「それだけで?」と言われると、全否定されたも同然です。「まだまだ頑張りが足りないんだ」「もっと頑張れってこと?」と自分を否定してしまうのです。

競争意識が悪いのか?

良い競争意識も、悪い競争意識もあります。
競争の「動機」によって変わるからです。

戦後は、「より良いものを作って、世の中を便利にしよう」が動機となり、競争し、経済を成長させてきました。(『むかし育児は「大変」ではなかった?!』という記事にもいろいろ書いています)
しかし、「自分自身で満たされない劣等感」が動機の競争は、また劣等感を生みます。

劣等感がなければ、「ありのままの自分で良い」はずです。
「ああ〜疲れた」とアピールする必要はないのです。
「よく頑張ったなぁ」と自己満足して、休憩を取るだけです。

一人で家事している時には疲れない不思議

一人の時には「ここまでやろう」と決めた家事をこなし、ふ~っと一息つく。
何か爽快感すら感じます。
まさに自己満足出来ている状態です。
夫にすら、劣等感由来の競争意識は働いているということですね。

自分の価値を他人に委ねている

劣等感由来の競争意識では、他人から評価を得ようとします。
自分で「ありのままの自分」を認められないからです。
他人と比較して自分が[優れてるとか大変など]と、第三者に認めてもらう必要があるのです。

最後に

ここまで時間を取って読んでくださり、ありがとうございました。

自分が安心するために、他者と比べて優越感に浸りたい。
でも、ありのままの自分で良いと分かっていたら、優越しなくて良い。

ここから抜け出すためには、ありのままの自分を受け容れていくことです。

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