自己受容が進むと夫婦関係はこんな風に変わる

自己受容というのは、
ありのままの自分を
受け容れることです。

ありのままの自分というのは
ありのままの感情と捉えると
分かりやすいかと思います。

自己受容が進むと
他者受容も進みます。

相手の色んな面も
受け容れられる様になるのです。

今回は、自己受容が進むと
夫婦間において具体的に
どんな風に変わってくるのか
例をあげてお伝えしようと思います。

🔽この記事は、
　こんな方に向けて書いています。
✔ できれば家族を大切にしたい
✔ 夫に振り回されない自分軸を作りたい
✔ 真面目に頑張りすぎてしまう

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自己受容が進んでいない場合

相手の言動に対して
反応的になります。

相手の言動に傷ついた気持ちを
心の中で抱えていることが
出来ないからです。

例えば
妻「ねぇちょっと聞いてよ」
夫（スマホを見ながら）「うん」
妻「こうこうこんなことがあって…
　　ちゃんと聞いてる？」
夫「え？うん。何だっけ？」
　　　　　　★
みたいなことがあった時。
妻としては
一生懸命話しているのに
スマホを見ながら適当にあしらわれ、
傷つきますよね。
その気持ちを自分で抱えていることが
出来ないため、
「私の話なんてどうでも良いのね！」
「それが人の話を聞く態度なの？」
などと
夫を批判する様なことを言ったり。
だんまりを決め込んだりします。
これによって、
喧嘩に発展したり
険悪な空気のまま過ごすことに
なったりします。

この様に
相手に怒りを向け反応することで
自分の辛い感情から
目を反らしているのです。

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自己受容が進んできた場合

相手の言動に対して
振り回されにくくなっていきます。

色々な感情を
受け容れられる様に
なってくるからです。

例えば
夫がイライラしている時。
妻はこんな風に頭を巡らせました。
（何だか夫は不機嫌そうだな。
　イライラされると私まで
　嫌な気分になるな。
　そりゃあ嫌な気分になるよね。
　嫌な気分になっても良いんだよ。
　そういえば、
　夫は何でイライラしてるんだろう？
　もしかして残念なことや虚しいことが
　あったのかな…。
　今はお互い心に余裕が無さそうだから
　距離を置いておこう）
という様に
自分にも夫にも受容的に捉えることで
冷静に次の行動を考えることが
出来る様になります。

これはあくまでも一例で
お手本ということではありません。
自己受容が進んで
他者受容が出来る様になると、
こんな風に交わしていける様になる
イメージをつかんでもらえたら
と思いました。

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螺旋階段の様に進む自己受容

自己受容は一朝一夕に
進むものではありません。

ゆっくりジワジワと
実感していくものです。

時には後退しているように
感じる時もあります。

でも、自己受容という概念を知って
出来ないのと
自己受容という概念を知らないで
出来ないのとでは
大きく違います。

螺旋階段の様に
上から見たら同じところを
行ったり来たりしている
風にしか見えなくても、
横から見れば
一段一段登っているはずです。

ぜひ取り組み続けて
みてくださいね(^^)

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