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【夫婦】健康的に嫌なことは嫌と伝えられますか?

現代はクレーマーやモンスターペアレンツが増えているそうですね。
この方たちは一見、嫌われてもちゃんと自己主張できる人たちです。
ですが、「嫌なことは嫌」と健康的に伝えられているのでしょうか?
健康的な「嫌」の伝え方について考えてみたいと思います。

夫婦間では特に難しい

「嫌」の伝え方を間違えて、どんどんおかしくなってしまう。
この代表例が夫婦関係です。

嫌われても何を言っても、「夫婦なんだから」という馴れ合い、甘えがあるからです。

例えば、外で滅多に「嫌」と言わず温厚に思われている夫に限って、なぜか身内にはアタリがきつかったりします。
これでは家族と世間の「夫に対する評価」のブレが、次第に大きくなっていきます。

この「夫婦なんだから」という思考が当たり前になると、どんどんおかしくなってしまいます。

「嫌」と伝える目的

2つあると思います。
不快に感じた憂さ晴らし
お互い平和に過ごすため

この2つの「嫌」は、効果が全く違います。

不快に感じた憂さ晴らし
感情をぶつけるクレーマーの様な言い方をしてしまいます。
「自分の機嫌を取ってくれ」と相手に言っている様な感じです。
他力本願だったり、被害者的な心理に傾倒しています。
つまり、周りに依存しているのです。
お互い平和に過ごすため
平和に過ごすことが目的なので、紳士的に伝えます。
「自分の機嫌を取る」ために、相手に伝えることを選択している感じです。
仮に相手が「そんなの知ったこっちゃない!」と言っても、他に出来ることをやります。
つまり、自立しているのです。

❷の様に「嫌」を伝えられる様になっていきたいですね。

まとめ

現代人は、精神的な成長が遅くなっているそうです。
便利なモノが溢れて、我慢する機会が減っているからなどと言われています。

多くの人が、上手く「嫌」を伝えられないばかりに、心の余裕をなくしているのではないでしょうか。
はたまた気持ちを押し殺しすぎて、本当の自分の「嫌」に気づけなくなっているのではないでしょうか。
ここに、精神的自立を促すヒントが隠れています。

いくら他人に良い顔をしても、あなたの人生に責任を持ってはくれません。
どんなときも側にいてくれる家族との関係こそ、大切にしていきたいですね。

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