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【気づき】アスペルガー、HSP、ポンコツ。。。自分の特質を理解するほどに、自由へ羽ばいていける。

こんばんは。

アスペルガーやらHSPやらエンパスやらポンコツ男子の大北です笑

 

Sangoというコミュニティーに属し、

自分を理解し成長させる道を日々歩んでおります。

 

(Sangoについてはこちら!!)

 

自分を理解する上で欠かせなかったのは、

特質への理解でした。

 

アスペルガー、HSP、境界性パーソナリティ障害、

愛着障害、ポンコツ笑、

そして最近だとエンパス。

 

こういった特質が自分にあるということを、

受け入れて始めてから、

生きることがとても楽になったように感じます。

 

しかし・・・!!

 

「そんなに自分を卑下しないでほしい。」

「どうしてそんなに自分を定義づけするの?」

とたまに言われたりするのです。

 

ノン、ノン、ノン(笑)

 

決して自分を卑下しているわけでもないし、

一つの枠に納めたいわけでもないのです。

 

アスペルガーなどの言葉と出会う前は確かに、

自分という生き物の扱いに、

僕はとても困っていました。

 

どうして何度も同じミスをしてしまうのだろう??

どうして人と同じようにできないのだろう??

 

自分の取り扱いがよくわからず、比較ばかりして、

自分のことが嫌いで、卑下しておりました。

 

「できる人」でなくてはならない!

という幻想の中に生きていたのです。

 

でも、

アスペルガーという言葉とはじめて出会った時、

そこにある特質がまさに自分だったのです!

 

自分を説明してくれている!!

 

どうしてうまくいかないのか?

どんなところが素晴らしいのか?

 

僕という人間を説明してくれている言葉がある、

ということにとても救われたのです。

  

もちろん、

すぐに受け入れられたわけではありません。

 

「できる人でいなきゃ」という幻想を抱いていた僕にとって、

発達障害という言葉を受け入れるのは時間がかかりました。

(約4年笑)

 

 

障害だということを受け入れたら、

親になんと思われるだろうか??

 そんなことばかり気にしていたのです。

 

 でもある時、

受け入れると決めたのです。

 

そして、

親にも伝え、周囲にもカミングアウトしました。

(性別違和症候群とともに)

 

そこから、

自分の人生は大きく変わり始めました。

 

とても自分に優しくなれたし、

自分を理解できる喜びを感じるようになりました。

 

 

学びを進めていくと、

さらに様々な特質たちに出会います。

 

始まりはアスペルガー。

 

そこから、愛着障害や境界性パーソナリティ障害。

HSPやエンパスなどなど。

 

自分への理解を深めさせてくれる特質がこんなにもたくさんある!

ということは、今の僕にとって大きな喜びです。

 

専門的に見れば、

これらの特質はそれぞれ違うものなのだそうです。

 

でも、

誤解を恐れずにいうのであれば、

 

そのどれもこれもが、

僕という人間をそれぞれ違う視点で説明してくれているのだと、

僕は理解します。

 

僕にとって、

「AかBかCか」ではなく、

「Aであり、Bであり、Cである。」のです。

 

つまり僕は、

自分を定義するものに出会いたいわけではなく、

自分への理解を深められることが喜びなのです。

 

 一つ理解し、受け入れるたびに、

自分という人間の窓が広がります。

 

様々な自分を受け入れるたびに、

自分が自由になっていくのです。

 

最近ではポンコツがマイブームです笑

 

ポンコツという特質は僕にとって、卑下でもなんでもなく、

最高に笑えて最高に自分を許せる喜びなのです。 

 

自分を許し、受け入れるたびに、

開いていく才能がある。

 

つまり僕は、ポンコツであり、

同時に天才でもあるのです笑

(どやっ!!)

 

そして、

とてもズルくもあり、卑しくもあり、弱くもあり、

強くもあり、優しくもあり、誠実でもあるのです。

 

一は全であり、全は一である。

 

自分という人間を枠にはめる必要なんてない。

ただ自分を理解し、一つ一つ自分の枠を広げていく。

 

自分を理解することは、自由へ羽ばたく道。

 

そんな道を歩めている、今日に感謝です。

まるっ!!

 

 

応援宜しくお願いします!いただいたサポートは、ふだんなかなかできない里帰り費用にして、家族孝行してきます☺️✨