見出し画像

【029】読書のススメ 「早送りリーディング」の補足と、お子さんのいるお父さん、お母さんへのメッセージ

はじめに

前回ご紹介しました、
「早送りリーディング」の補足説明

子供にも本を読ませたい、
と思っているお父さん、お母さん
メッセージを送ります

【028】部下も100%本を読むようになる「早送りリーディング」
https://note.com/naturalflow_43/n/n2ebf21aeca4c

本を読まなくなっている原因は、
実はあなたには責任がないのです。
どういう事でしょう??

「早送りリーディング」のやり方

前回の要点です。

① 本のページを録画したTV番組を早送りで見る様に
 文字だけ、サーーーと見て行きます。
 注)声を出して読むのではないです!見るのです。
 録画番組で面白そうな場面を探す様に、
 本も面白そうな言葉、気になる言葉が無いか
 サーーーと見て行きます。
② サッサとページをめくっている内に、
 気になる文字、文章が見えます。
 その時は、その部分を普通に、読んでください。
 ここが、あなたの興味のある部分です!!
③ ②の気になる文章が終わったら、また、
 ①にもどり、サーーーと読み進めます。
 ① と ②を 繰り返します。

「早送りリーディング」の補足

本1冊にかける時間は、15分程度です。

本1冊を続けて読む必要はありません!
分割で読んでも大丈夫です。

5分でも、10分でも、読める所まで読んでください。

気になる箇所があったら、マーカーやアンダーライン
は積極的に引いてください

見直した時に役立ちます。
個人的には、フリクションがおススメです。

読書を習慣にするには

本を読むのを習慣にしたい方へのおススメ方法です。

1日5分 
30日連続で
「早送りリーディング」

実施してみてください!

コーチングの場面でしたら、
とある技法を使って、
習慣になる方法をお伝え出来るのですが、
今回は、やる気があっても、なくても
5分だけ
「早送りリーディング」
をする
のを義務にしてください。

この「5分だけする」、という意味を詳しく知りたい方は、
「5分の使い方で人生は変わる」
 著者 小山竜央 氏

を読んでみてください。
読書だけでなく、他のことにも役立ちます。

クライアントさんからの感想

先日のコーチングの場面で、
本を読むようになったクライアントさんから
頂いたお言葉です。

「本を4冊買いました。
 タイトルは自分が興味のあったものを選びました。
 ただ、本屋で本を選んでいるとき、
 『自分が本屋で本を選んでいる!?』
 と違和感を覚えました(笑)。」
との事でした。

これだけ、本を読まなかった人でも
本が読みたくなる、というスキルなので、
お試しください!

お父さん、お母さんへのメッセージ

そして、最後に、
読書をおススメするお話しを加えさせて頂きます。

ビジネスの世界でユダヤ人が優秀な事は
良く知られている事ですよね。

彼らの何が理由で優秀なのか??
は、各専門家がいろいろ分析しています。

その中のひとつに、
「小さい頃から、本に親しむ習慣がある」
があるそうです。

どんな本への親しみ方か??

お父さん、お母さん、おじいさん、おばあさん、が
子供を膝の上に乗せて
一緒に本を読むそうです。

【029】読書のススメ 「早送りリーディング」の補足と、お子さんのいるお父さん、お母さんへのメッセージ3

読み聞かせですね!
その通りです!

そして、ここには子供への好影響
多分に含まれているのです!

理由はこうです。

膝の上で一緒に本を読むことで、

①両親、身内の膝の上という安心安全な場面
②体や耳に感じる、親の体温、声の振動
③両親、祖父母の愛情を全身で味わう
④この安心感と幸福感が本と結びついている
⑤同じ本を共有しているという絆

本を読むことで、これだけ幸せを感じていると
大人になって、本が嫌いになるでしょうか??

この様な環境で育った子供は、
読書をすることが、
両親の愛情、安心感、喜び、幸福感、絆
感じられているはずです。

【029】読書のススメ 「早送りリーディング」の補足と、お子さんのいるお父さん、お母さんへのメッセージ4

知識が増えて、勉強ができ、
ビジネスの世界でも成功するするしかない
システムが成り立っています。

対して、日本人はどうでしょう??

「本を読む」
という事を考えると、
真っ先に思い浮かぶのが、

「勉強!!」

ではないでしょうか??

勉強がお好きな方なら、
本を読むことには抵抗感はないはずです。

しかし、そうでない方は、

【029】読書のススメ 「早送りリーディング」の補足と、お子さんのいるお父さん、お母さんへのメッセージ5

このサイクルの方も多いと思います。
私はそうでした(泣)

その中でも頑張る人は、

【029】読書のススメ 「早送りリーディング」の補足と、お子さんのいるお父さん、お母さんへのメッセージ6

苦しさを乗り越えてこそ得られる!
と考えておられる方が頑張られているのです。

お子さんがいらっしゃる、お父さん、お母さんは、
是非、膝の上にお子さんを乗せて、
本を通じてコミュニケーションを取ってみてください!

本を読むのが好きなお子さんが育てば、
将来の楽しみが増えそうですね!

ご参考になりましたでしょうか??

お役に立ちましたら、
フォローと❤のプッシュをお願いします。

最後までお読み頂き、
ありがとうございます!

仕事も勉強も自主的に動くマネジメントをあなたに!
コーチングキャミーでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?