Risa

岩手県盛岡市在住。山好き・アウトドア好きな夫婦で、地方生活を満喫してます。山やアウトド…

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岩手県盛岡市在住。山好き・アウトドア好きな夫婦で、地方生活を満喫してます。山やアウトドアの話や、食の話、そして妊活からの高齢出産のことなどを発信していきます。

最近の記事

41歳10か月で待望の妊娠!

前回の投稿から半年以上も期間があいてしまいました。。。この間、無事に出産をし、初めての育児に仕事にバタバタと過ごす日々で、あっという間に月日が過ぎてしまいますね、、、^^; 結果的に妊娠→出産が出来たわけですが、その道なりは決して平坦だったわけではないので、色々と綴っておきます。 前回(2020年10月記載)記述してますが、受精卵が出来ても着床せず、最後の受精卵を体外受精する前にMRI検査と子宮ファイバースコープ検査を実施。祈るような想いで最後の受精卵を子宮に入れ、なるべ

    • 体外受精③着床まで

      前回の投稿からしばらく時間が空いてしまいました。気づけば臨月に入ってますが、9割がた順調な妊娠生活も臨月直前にバタバタしてしまいました(こちらの件は落ち着いたら書きたいと思います) さて、胚移植をしてから、1日3回のルティナス膣状を服用し、着床を祈るばかり。なるべく身体を温め、無理のないように心がけて行動をしているのですが、、、なかなか着床には至らず。。。 4つ出来ていたはずの受精卵、体外受精として適しているものは2個だけとなったのですが、残念ながら2回とも着床に至らず、

      • 体外受精②胚移植

        1回目の採卵で採れた卵子は4個。年齢が高まるにつれて、卵巣の機能が落ちてしまうので、40歳を超えた私の体からは、これが精一杯なのでしょうかね。とある病院の採卵に関するデータによると 25歳で10個前後、35歳で5個前後、40歳で3個のようでしたので、まあ、平均的には採れて良かったということで。 採卵後、受精卵を作ることになります。私たちは、初めてのこともあり、まずは精子をふりかける形(顕微授精ではない)をとりました。そしたら、4つともに受精卵は出来たとの連絡があったのですが

        • 体外受精①排卵促進~採卵

          「体外受精」。言葉としては卵子を取り出し、受精卵を作り、それを子宮に戻すこととして認識はしてましたが、それに実際に行うことの大変さを実感しました。人工授精と体外受精ではこんなに違うとは、、、 卵子を取り出すために、卵巣を刺激するための「ゴナールエフ」と言われる皮下注射をすることになります。これが、心的に抵抗がありましたね。今まで健康に育ってきたからこそ、なぜ注射をしなくちゃいけないんだろうか、ここまでして不妊治療をしなくちゃいけないのかと、知らずに涙も出てきました。 注射

        41歳10か月で待望の妊娠!

          人工授精を試みる

          検査結果が出た後、人工授精をしていくことになります。生理が終わったら診察し、排卵日を予想し、排卵日直前に再度卵の状況を確認して受精当日を迎えます。生理日・排卵日に依存するため、働いている人にとっては休みが取りにくいですよね。幸いにも、私は治療日を優先して仕事が出来たので良かったですが(正直、病院の待合室でも仕事の電話をしたりや考えるためにノートにメモなどをしていたりして、騒がしかったかと思いますが^^;)、不妊治療を続ける上でのネックですよね。。。 正直、旦那の精子の量も質

          人工授精を試みる

          不妊治療、まずは検査から

          2019年2月より、いよいよ不妊治療を開始。初診をしていただいた先生が偶然にも高校の同級生(男)。「イヤなら別な先生に変えますよ」と言われ、少々抵抗ありつつも、同級生だからこそ気軽なところもあるかなと、これも巡りあわせなのだろうと、治療をお願いすることにしました。 治療はまずは検査から。超音波検査はもちろん、 ・甲状腺刺激ホルモン精密測定 ・卵胞刺激ホルモン精密測定 ・遊離サイロキシン精密測定 ・子宮卵管造影 ・抗ミュラー管ホルモン検査 など、書いててもよく分かりませんが(

          不妊治療、まずは検査から

          不妊治療の開始「今より若い日はない」

          39歳10か月で結婚し、当初は仕事の関係で2拠点居住ということもあり、新婚生活を楽しんでおりました。結婚から半年くらい経って、高齢と言うこともあり不妊治療を考え始めるようになったのですが、なかなか行動には出来ず、、、結婚からまもなく1年になる(40歳になる年)と言う時に、意を決して地元医大の不妊治療相談窓口に電話をしてみました。 当時は、無料相談が出来たので、それを予約しようとすると、通常であれば1か月かかるところが、たまたまキャンセルが出たと言うことで翌週には相談しに行く

          不妊治療の開始「今より若い日はない」

          noteで発信したいこと

          今年で42歳となる私は、今妊娠中です。この年になって初めての妊娠。分からないことばかりであり、サイトや本を見て学んでいるところです。 結婚自体が遅く(40歳目前)、子供を授かることも半ば諦めていたところもあるけれど、なんとか不妊治療の結果授かることが出来ました。そのプロセスや、今妊娠中の想い、そしてこれから迎える出産について自分の記録としても、同じような境遇にいる人たちに少しでも役に立てばと思い綴っていくことにしました。 不妊治療→妊娠生活→出産→育児ということだけではな

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