体外受精②胚移植

1回目の採卵で採れた卵子は4個。年齢が高まるにつれて、卵巣の機能が落ちてしまうので、40歳を超えた私の体からは、これが精一杯なのでしょうかね。とある病院の採卵に関するデータによると
25歳で10個前後、35歳で5個前後、40歳で3個のようでしたので、まあ、平均的には採れて良かったということで。

採卵後、受精卵を作ることになります。私たちは、初めてのこともあり、まずは精子をふりかける形(顕微授精ではない)をとりました。そしたら、4つともに受精卵は出来たとの連絡があったのですが、最終的に胚移植が出来る受精卵は2個のみということで、一つはすぐに胚移植、もう一つは凍結をすることに。

胚移植の日、「とてもいい受精卵ですよ」と言われ、自分の受精卵を見ることが出来ました。命の源泉なんだなーととても不思議な気分。膣内に管を通して、受精卵を入れて、膣状を入れて終了。この施術は割とあっさり。あとは、着床を祈るばかりで病院を後にしました。

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