不妊治療の開始「今より若い日はない」

39歳10か月で結婚し、当初は仕事の関係で2拠点居住ということもあり、新婚生活を楽しんでおりました。結婚から半年くらい経って、高齢と言うこともあり不妊治療を考え始めるようになったのですが、なかなか行動には出来ず、、、結婚からまもなく1年になる(40歳になる年)と言う時に、意を決して地元医大の不妊治療相談窓口に電話をしてみました。

当時は、無料相談が出来たので、それを予約しようとすると、通常であれば1か月かかるところが、たまたまキャンセルが出たと言うことで翌週には相談しに行くことが出来、旦那と二人で相談をしに行きました。

相談をしてみて、時間は、年齢は待ってくれないな、と痛感し、通院することを決意。丁度、結婚してから1年後に始めることになります。医療の発達は目まぐるしいものはありますが、確かに高度不妊治療の技術など素晴らしいですが、そもそもの卵子の老化は止められない。時間が経てば経つほど、その確率が減ってしまうという現状に、「今より若い日はない」と行動することが出来ました。

35歳以上の出産は「高齢出産」の扱いとなり、色んなリスクも伴います。源となる卵子の老化と減少に対して、対応できることは1日も早い行動なのかなと。妊娠を望むのであれば、まずは動き出すことかなと思います。

●地元医大の不妊治療情報 https://www.hosp.iwate-med.ac.jp/clinics-department/m13/



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