スタバに学ぶ独自性理論【ブランディング】
おはようございます!
本日も朝から勉強をしていきましょう!
今回お話しに使うのはスターバックス!
みなさんスタバ好きですよね!
でもなんでスタバが好きなのか、なんでスタバに人が集まるのか、それを考えたことはありますか?
値段は高めの設定なのに、他のコーヒーチェーン店よりも人が集まるし有名。
そんな人気チェーン店となった背景にはスタバの戦略が見え隠れしています!
今日はその片鱗を見ていきましょう!
ご自身のビジネスや出世にも役立つかもしれませんよ!
■スタバに人が集まる理由
スターバックスに人が集まるのは、決して偶然ではありません!
スタバのマーケティングの結果がしっかり出ているのです!
スタバはただのカフェやコーヒーショップではなく、家や会社/学校などについだ「サードプレイス(第3の場所)」を提供することでファンを作っています。
スタバだと落ち着いて勉強や仕事ができる、と感じている人はこのスタバの戦略に見事に乗せられているんですね!
このサードプレイスには「スタバでしかできないこと」「スタバにしかないもの」がたくさん詰められています!
だからみんなスタバに集まるんですね。
具体的に見ていきましょう。
■スタバが作り出している独自性
・サイズは『ショート、トール、グランデ、ベンティ』
スタバではドリンクのサイズはS・M・Lでは注文しません!
これはスタバの独自のものであることを強調し、特に「ベンティ」なんかはスタバによって商標登録されているので、スタバ以外の店で見かけるサイズ表記ではありません!
・『マイカスタム』が可能
スタバではドリンクに様々なカスタムをつけることが可能です!
時には、その人だけしか頼まない注文内容であっても丁寧に対応してくれます。
これによって、顧客側は「自分の空間」としてスタバを認識するんですね!
・『フラペチーノ』などの独自の商品名
フラペチーノという商品名をスタバ以外で見かけたことはありますでしょうか?
実はフラペチーノはスタバに商標登録されているので、スタバ以外で見かけることはありません!
これもスタバが他のショップとは異なるんだよ、ということを演出している材料なんですね。
こんな感じで、普段使っているスタバには「独自性」を出すためにいろんな工夫が凝らされています!
そこには自分でビジネスを持とうとしているorもう持っている人にとって学ぶべきことが凝縮されているのです!
ここに書いたのはスタバの独自性のほんの一部です!
またスタバ以外にも成功している企業や店には様々な「独自性」を演出する工夫があるのです!
普段何気なく使っているお店なんかを研究してご自身のビジネスなどに使ってみてはいかがでしょうか?
今回はここまでです!
ありがとうございました!
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