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英単語 <アタマ × カラダ × シッポ> 一覧表

英語の勉強に困っていませんか?

アルファベットの羅列に見える、ムズカシイ英単語。
じつはカンタンな<公式>でできています。

これがわかると、英単語の意味がメチャクチャわかりやすくなります。

便利な<一覧表>にしましたので、ぜひご活用ください。


<一覧表>

① アタマ = 主要接頭辞 30

アタマが変われば、時空(条件)が変わる。

 英単語のアタマは、まずこの 30 種類をゆる〜く押さえておくと便利です。
 あわてて覚える必要は無し! そのうち慣れます。

PDF版はコチラ(↓)

② カラダ = 主要語根 30

カラダが変われば、本質が変わる。

英単語のカラダは、無限にあります。
でも、まずはこの 30 個をゆる〜く押さえておくと、勉強が楽になります!

PDF版はコチラ(↓)

③ シッポ = 主要接尾辞 35

シッポが変われば、品詞(状態)が変わる。

英単語のシッポは、まずこの 35 種類をゆる〜く押さえておくと便利です。
語尾から品詞を判別できるようになるので、とっても嬉しい!

こちらもあわてて覚える必要は無し! そのうち慣れます。

PDF版はコチラ(↓)



<使いかた>

まずは、カンタンな<公式>から

大学受験で覚える、ムズカシイ英単語
じつは、とってもカンタンな<公式>でできています。

日本語の「漢字」や「漢語(漢字熟語)」みたいに、

ムズカシイ英単語は、こんなカラクリでつくられています。

まずはこれをアタマに入れましょう!

英単語のからくり

英単語は、おもに3つのパーツからできています。

① 接頭辞 = アタマが変われば、時空(条件)が変わる。
② 語根  = カラダが変われば、本質が変わる。
③ 接尾辞 = シッポが変われば、品詞(状態)が変わる。

注:① アタマ や ③ シッポ がつかない英単語もあります。

これについては、ゆる言語学ラジオ 水野さんと堀元さんの解説が
とてもわかりやすいと思います。(32:23 あたりから)

そして、ここからが肝心なのですが——
意外なことに、① アタマと ③ シッポで主要なものは、
各30〜35種類でほとんど網羅できます。

英単語って、じつはメチャクチャ簡単な仕組みでできているのです。

① と ③ のキホンに慣れたら、あとは ② カラダです。

これにはじつに豊富な種類がありますが、
まずは大学受験で最もよく使われる
基本パターン<30個> に慣れるのがおすすめです。
(意外と知っている単語やカタカナ語にも使われています。)

ポイントは、
どれも表を「暗記する」のではなく
「見て慣れる」ということ。

知らない英単語を見かけたら、

① 綴りのなかの「アタマ / カラダ / シッポ」を見つける
② アタマの意味 × カラダの意味 × シッポの意味を、綴りと文脈から予想する
 (ここで一覧表を眺める・・・と便利)
③ 辞書で意味を確認する(語源の説明つきの 紙の辞書 がおすすめ)
④ まわりの似た英単語もざっとみて、シッポちがい・・・・・・の仲間を確認する

この小さなPDCAを何度も繰り返していくうちに、
だんだん英単語の「核イメージ」がつかめてきます。
じつは、英単語の意味を品詞別に覚えたり、
アタマ違いで別々に覚えたりしなくても大丈夫なんです。

漢字と同じで「組合せ」なんですから!

そうすると、英語の勉強がとってもラクになりますよ!


気になる方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。


この記事が、すこしでもみなさまの勉強に役立てば幸いです。
長文をお読みくださってありがとうございました。

今日もどうぞ素敵な1日を!

心より感謝を込めて

夏野 真碧


<ご質問・ご感想など>

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