夏の春

社会のすみっこぐらし。来世はすみっコぐらし(本物)

夏の春

社会のすみっこぐらし。来世はすみっコぐらし(本物)

マガジン

  • 休職について

    はじめての休職のおはなし

  • こころのはなし

    思ったこと、気づき

最近の記事

休職から4ヶ月

お久しぶりになってしまいました。 みなさま、いかがお過ごしでしょうか。 もうすぐ新年度という方も多いのではないでしょうか。 昨年12月から適応障害にて休職をし、3月末で 休職期間が4ヶ月となります。 結論から言うと、4月から復職となりました。 復職先は休職前と同じ、時短勤務での復職です。 元々これ以上休職する気はなく、復職か退職をと決めていました。 休職の原因は確かに人間関係や業務内容でしたが 休職期間中、自分と向き合う中で自分の中にも原因があるなと思いました。 認知の

    • 休職から2ヶ月

      前回の記事からもう1ヶ月が経とうとしているのですね、時の流れは早いものです。 私は昨年12月より休職をしており、2ヶ月の就労不能の診断を受けていたので今月から復職予定でした。 私としては復職の意思はまだなかったので(休職したいという思いが強かった)、休職を延長しました。 会社も主治医もあっさりと延長を認めてくださいました。引き続き3月末まで休職です。 復職に向けて頑張ろうとか何かをしようとか そういった気持ちはあまりありません。 むしろそのまま退職しようかなと考えています

      • 休職から1ヶ月

        あけましておめでとうございます。 1月に入り、休職から1ヶ月が経ちました。 年々年越し感や新年感が薄れていきます… と思いきややはり気は緩むのか1日10時間ほど寝ています。 それからお正月料理やお餅は大好きなので毎日食べたい。 さて、元々2ヶ月の休職期間なので、 そろそろ休職延長か復職を考えなくては、、、 私としてはまだ仕事のことは考えたくないなー 元部署に戻りたくないなーという感じ 新年初めての受診で休職延長を相談したところ 「どうせ元部署に復職なのだから、延ばしても

        • 休職2週間目。

          休職してから2週間が経とうとしている。 なんというか「時間が過ぎるのってこんなに遅かったっけ?」という感覚。 今まで忙しなく生きていたなあ。 相変わらず週1回の通院中。 前回の記事から今日までに以下の症状があり 医師に伝えた。 結果、睡眠リズムを整える薬(ラメルテオン)もらった。カフェインに弱いので1日1回半錠。 規則正しい生活ができるといいなあ…。 それから最近、適応障害について勉強を始め個人的に分かりやすく好きなYouTubeに出会えた。『精神科医がこころの病気を解

        休職から4ヶ月

        マガジン

        • 休職について
          6本
        • こころのはなし
          3本

        記事

          止まってはいけないのに止まってしまった そんな感覚。止まってしまうと動けない気がする。私はまた動けるのかな。

          止まってはいけないのに止まってしまった そんな感覚。止まってしまうと動けない気がする。私はまた動けるのかな。

          休職1週間目。

          11月末、突然「もう無理だ」となり、 流れるままに休職に入った。 そこから1週間が経とうとしている。 最初の頃は「やっと休める」と思っていたし 主治医も「ちょっと長めの夏休みみたいなもの」と言っていて、少しワクワクしていた。 実際に休職前の 聴覚過敏や耳鳴り、眠れない、イライラ 飛蚊症なども治って来て、快適だった。 けれど、時が経つにつれてお金だったり 将来だったり、不安感や孤独感が顔を出し始めた。 私はもう「普通」には戻れないのではないか。 「焦らなくていい」「ゆ

          休職1週間目。

          休職することになりました

          以前こちらの記事で触れたようにここ2〜3ヶ月 おかしいなと思うことが増えた。 結果的に適応障害で2ヶ月休職することになったのだけど、私は休職の手順が分からず、だいぶ悩んだので自分用記録と誰かの参考のために書くことにする。(特殊なので参考にならないかもしれないけれど) 何が言いたいかというと病院の受診は早めにすること、貯金をしておくこと! まず私のスペックは以下の通り。 初めてストレスを認識したのは6月の紅斑発症後で、紅斑は完治したもののストレスが落ち着くことはなかった

          休職することになりました

          「嫌な過去」という認識

          ※muute(日記)よりそのまま書き写し 私は結構過去に囚われてるところがあるなと思っていて、過去を思い出しては「あ〜嫌だな〜」と思っていた。 けれど先日、ある方のこの善悪のジャッジのツイートをふと思い出して ってこれって過去の自分もそうなのでは?と思った。 今の私から見ると辛いことや苦しいことばかりに見えるし当時の自分もそう感じていたかもしれないけれど、 あの頃の私は私なりに最善で生きていて努力していた。 それを思い返してわざわざ嫌だとか辛いとか苦しいとか忘れたいとか改

          「嫌な過去」という認識

          自分と向き合う大切さ

          ここ2〜3ヶ月くらい苦しくて苦しくて 生きているのが嫌になってしまった。 特にここ1週間くらいは何に対してもイライラして 全てを投げ出したくてたまらなかった。 そんな中、昨日の夜中にふとTwitterや muute(日記アプリ)を見返していて、過去の自分はよく自分と向き合っていたことを思い出した。 自分の中の嫌な部分も全て書いていたし、 どんな内容でも、1日の中でよかったことを3つ書くことを実践していた。 多分、今の自分に足りない物はこれなんだと思った。自分と向き合う時

          自分と向き合う大切さ

          意外と伝わらないということ

          9月くらいから寒暖差の激しい日が増えて、 今はもう冬のような日々。 毎年この時期はメンタルが落ちやすい。 でも、今年はなんとなくいつもと違うような気がする。 ストレスチェックで初めて受けた高ストレス認定 思い当たる節はありすぎるほどにある。 今年の4月から新しいチームに配属になった。 こぢんまりとした小さなチーム。 私の仕事に興味がなさそうな上司と 言ってることがころころと変わる上司 何を考えてるかわからない先輩に 仕事を押し付けてくる先輩 全員一回りは歳上で、男性。

          意外と伝わらないということ

          「昇格しました」

          といっても、自然現象である。 私は新卒で入社をして4年目、弊社は等級制だから 在籍年数に応じて自然に昇格しただけのこと。 「みんな出来ることなのだから、喜ぶなんて馬鹿馬鹿しい」 本当は嬉しいくせに 「昇格した!でも自然現象なの。もう4年目だから、みんなするんだよ。」 保険をかけながら家族にそう報告した。 本当は叫びたいくらい嬉しい。 自分を褒めてあげたい。 自分の成果や自分を褒めることに保険をかけ出したのは、何でだっけ。 中学3年の夏、夏休みの宿題で書いた読書感想文が

          「昇格しました」