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わがやの性教育

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わがやのリアルな性教育の体験談をまとめています。
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「くん」「ちゃん」「さん」-私と沖縄の子どもたち-

「くん」「ちゃん」「さん」-私と沖縄の子どもたち-

ひとつ前の記事で、呼び方トピックは、もうおしまい。
と書いたにも関わらず、また書きたくなってしまった。

今回は、楽しく書けそう!ぜひ!!!

金八先生-上戸彩の回-当時、私は思春期ど真ん中、金八先生の上戸彩の回を覚えているだろうか???

金八先生は、中学生と担任(武田鉄矢演じる金八先生)のクラスが舞台のドラマ。このシリーズは新人役者の登竜門だと勝手に思っている。

今では、森の中でテレビのない

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夫?主人?旦那?もしかしてパートナー?

夫?主人?旦那?もしかしてパートナー?

もういい加減知っていると思うけれど、私たち夫婦は普段名前で呼び合っている。note以外のSNSでは名前も公開しているし、夫に会ったことがない私の友だちも夫のことを名前で呼んでいる。

そして外では「夫」と「妻」を採用中。
とってもシンプル。

その呼び名の理由を娘に伝えた前回の記事はコチラ

あ、ちなみに籍を入れる前は、近所の人や夫の両親にも「家族です。」と紹介されていた。

オフィシャルだろうが

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夫婦の呼び名ー多様性と平等のタネまき①ー

夫婦の呼び名ー多様性と平等のタネまき①ー

まず初めに
先日、結婚記念日を迎えました!祝!5周年!知っている人はすでに知っていると思うのですが、、、私たちは、24時間365日、ほぼ一緒にいるという特殊夫婦なので、、、(最近は少し過ごし方変わってきたけど、、、)

共働きや、週末しか一緒に過ごさない夫婦とはわけが違います!!!

体感的には15年。
すでに私たちは、熟年夫婦でございます。

おめでと〜!色々あったな、この5年。

せっかくだか

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おんなの子とおとこの子-多様性と平等のタネまき②-

おんなの子とおとこの子-多様性と平等のタネまき②-

グラデーションでレインボー今回は性教育の話というより
私が選んだ言葉のおはなし。

幸いにも私たちの周りの
性的マイノリティに分類される人たちが
みな生き生きと生きてくれているので
わがやの子供たちは比較的オープン&ウェルカム
で育っている方だと思う。

しかも、これからの子供たちの性なんて
もっともっとグラデーションでレインボー。

長女の友だちにも
レインボー色の強い子がいて
楽しそうに談笑し

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性のおはなし①-長女小学4年生-

性のおはなし①-長女小学4年生-

うちの長女は知識がある。
(勉強ができるとは言ってない)

普段からさまざまな本を読んでいる彼女はとてもユニークで面白い。そしてめんどくさくぶっ飛んでいる。明るくて優しい。だけど頑固でどうしようもない。

1番上の子どもなので、私にとっても「親として経験する初めての出来事」はほとんどが彼女のこと。

毎回、頭も心もフル回転だ。

今回のテーマである性教育に関しても、わがやでは人体の図鑑など本の助け

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性のおはなし②-長女小学4年生-

性のおはなし②-長女小学4年生-

↑前回の記事↑ -性のおはなし①- に書いたが、わがやの性教育リアルタイムのテーマは「精子と卵子がどうやって出会うことが出来るのか?」をどうやって長女に説明するかだ。

質問をされた夜から私の性教育ネットサーフィンは夜な夜な繰り広げられ、もう正直に性交(セッ○ス)について話すことが正解だということはわかっている。

そんな中、日本が性教育後進国になってしまった流れなどを知り、またしても政治(家)に

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