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好きな映画は何度でも観る|2020.07.17(fri)

朝から久々に映画「ゴールデンスランバー」を観る。伊坂幸太郎さんのこの作品と「アヒルと鴨のコインロッカー」は原作と映画、どちらとも好き。

巨大な国家組織から主人公が殺人犯に仕立て上げられるって話が、最近まで観ていた「プリズンブレイク」と重なる。けれど、家族や仲間は彼が決して首相殺しをするような人ではないと信じ、小さな支援をしていき、その輪が少しずつ広がっていく。結局誰が黒幕なのか、なぜ彼が犯人に選ばれたのはわからないんだけれど、この大きな壁に小さな力がいくつも集結し、どんどん話が進んでいくのに、一種の感動を覚える。

最後は大勝利!とならないところが、日本の映画らしくて、私は好きだなあ。


とあるブランドのモニターをすることになり、昨日商品を選んだのだけれど、今日の午前中に届いた。早い。ヨーロッパからの発送だったらしい。早速ブログ用に写真撮影を行う。


昨日のリベンジでラデュレへすみれの砂糖漬けを買いに行った。相変わらず人はおらず、スイスイと買い物ができた。

帰りは冷凍食品スーパーのピカールへ。ここのサルサピザがすごく美味しいこと、えびや野菜の冷凍が時短料理にとてもありがたくて重宝している。

日本に帰ったら、この豊富な冷凍食品を気軽に買えなくなるのか〜と思うと、少し残念。業務スーパーでもこれだけたくさんの美味しいものはきっとないだろうな。日本ではあまり冷凍食品を活用していなかったのだけれど、その魅力をフランスで気づいた気がする。

大きな食洗機といい、フランスでは家事の手抜きに慣れてしまったから、帰国後がある意味恐ろしい。


夕食準備前に「鍵泥棒のメソッド」を観る。今回で2回目。何度見ても面白い。主役は堺雅人さんなんだけど、香川照之さんの存在感が完全にそれを食っちゃってるように見える!話のどんでん返し、役作りが最高。

ちなみに私は、気に入った映画や本は何度でも繰り返しみる。そして毎度同じようなところで同じようなことに感動する。忘れっぽいことで苦労することも多々あるが、楽しめることだってある(前向き)。


パリも残りわずかなんだから、日本のドラマや映画ばかり見てないで外に出ろよと自分でも思う。けれど、コロナのせいで出かける前後の準備(特に帰宅後)は手間がかかるし、そこまでして見たいものが探せずにいる。

ということで(笑)、夜は初めて大河ドラマの真田丸をみてみた。一話だけ。なかなか面白いから、明日ももう少しみてみよう。

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