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冷え性さん必見!あるものだけで作る「サバ缶ジンジャーカレー」で、ぽかぽかしよう

寒さが急にましてきましたね。インフルエンザも大流行りですし、ずっと体調が低空飛行の方も多いではないでしょうか…?

どうか皆さまに、心とからだをいたわってほしいと願い「あるものだけで作るカレー」第3弾ができました。
しかも、大好評だった「生姜焼きの素」を使ったレシピです。

|サバの切り身 or サバ缶。どっちがいい…?

今回のメイン食材は「サバ」。切り身or缶詰の使い分けをご紹介しますね。

  • 切り身…サバは、物価高の中でも比較的お手頃価格の魚です。参考までに、レシピを作った際には「2切れ280円」で購入。まとめて焼いてほぐして冷凍しておけば、忙しい時にもサッと作れます。

  • 缶詰…とにかくラク!ただ、缶詰ってお値段ピンキリで味もずいぶん違います。モノによっては切り身を買うほうが断然お買い得な場合も。

|1食あたり約10gの生姜で、心も体もぽっかぽか

食べたものが薬になる=「医食同源」。
スパイスは薬効成分の宝庫ですが、さらに、たっぷりすりおろし生姜が入るので、内側からぽかぽかするから冷え性さんにピッタリなんです。

では、さっそくレシピをご紹介しますね!

|材料(2人分)

じゃがいも 1個(120g)
サバ 1切 or サバの水煮  1個(缶詰)
油 大さじ2
にんにく 5g
カレー粉 大さじ1
生姜焼きの素 大さじ4
ケチャップ 大さじ2
レモン汁 大さじ1/2(あれば)

|作り方

<切り身の場合(上の写真)>
サバ1切れを、余分な水けを拭き取ってから7分ほど焼き、身をほぐします。
<缶詰の場合>
サバ缶の水けを切って、身をほぐします。

じゃがいも1個(120g程度)は皮をむいて2cm角に切り、水に10分さらしてアクを抜きます。皮付きが好きな方は、むかなくてもOKです。

水気を軽くキッチンペーパーで拭き取ってからフライパンに入れ、弱めの中火で空炒りして、残った水けを飛ばします。

写真では、むかご(長芋や大和芋などの山芋の葉の付け根にできる球状の芽)を使用しました。胃腸にも良い冬のおすすめ食材です。

油を大さじ2、みじん切りのにんにく5g
カレー粉 大さじ1を加えて、粉っぽさがなくなるまでよく混ぜながら、じゃがいもが透き通って香ばしい香りがするまで、3分揚げ焼きします。

サバと、生姜焼きの素を大さじ4入れて、ふつふつするまで熱します。

熱を加えることで、生姜焼きの素に入っている「酒」のアルコールを飛ばし、玉ねぎの甘みも引き出します。

ケチャップ大さじ2を加えて、とろみが付くまで1〜2分炒めます。
仕上げに、レモン汁 大さじ1/2を加えてサッと混ぜたら、レモンの酸味が飛ばないうちに火を切りましょう。

ごはんと共にうつわに盛り付けて完成です。

写真では、ピンク色のラディッシュの甘酢漬け、マッシュかぼちゃにマヨネーズと刻みらっきょうを和えたものを添えました。緑色はシソです。

▼作っておくと「付け合わせ」に大活躍!ラディッシュの甘酢漬け

|「あの独特のサバ感」が気になりません

ここまで読んでいただきありがとうございました。

今回のレシピは、サバが苦手な人(例えばお子さん)にも何を言わずに出せば、ペロッと食べられるほど「あの独特のサバ感」が気になりません。
ぜひ試してみてください(笑)

第1、2弾の「あるものだけで作るカレー」も掲載しておきますね。
甲乙つけがたいほど、どれもおいしいです。

作ってくださる方がいらしゃれば、コメントで教えてもらえたら、とっても励みになります。

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