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梅干しで味変を楽しむ。うま酸っぱくて、また食べたくなる「手羽先とキャベツの梅煮」

|「酸っぱいもの」で春を先どり

さて今回は、フライパンひとつで出来るレシピのご紹介です。
春が近づいてくると、急に酸っぱいものが食べたくなりませんか?

実際はまだ寒い日があっても、からだは暦に近い感覚で立春前後(2月初頭から)春を先どりするかのように「酸っぱいもの」や「さっぱりしたもの」が欲しくなるのが毎年恒例です。

今回は、キャベツがたっぷり摂れて「うま酸っぱい」一品。手羽先は、主に骨と皮の割合が多いので、ゼラチン質や脂肪が多くてコクのある煮物やスープに向くんです。

手羽先って「面倒」なイメージや、どうやって使えばいいの?と悩む方も多いと思うのですが、サッと煮るだけでこんなにおいしいおかずができちゃうんだ!と知ってもらえたら嬉しいです。

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|材料

手羽先…4〜6本
キャベツ(ザク切り)…200g

しょうが(千切り)…15g
水…160ml
醤油…大さじ2
みりん…小さじ2
梅干し…2個(30g)

|作り方

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手羽先4〜6本の関節から先を切り落とします。

手羽先の関節から先(写真の包丁より右側)を手羽端(てばはし)といいます。手羽端は、取っておいてチキンスープを作ることができます。

▼手羽端を活用したスープのレシピはこちら

フライパンに油をしかずに中火で熱し、手羽先にうっすら焼き目がつくまで両面焼きます。

水160ml、千切りしたしょうが15g、醤油大さじ2、みりん小さじ2、梅干し2個(30g)を加えて沸騰させます。梅干しは、種をつけたままで大丈夫です。

ざく切りしたキャベツ200gを加えて、蓋をして弱火で5分煮ます。

あっという間にできました!梅干しを崩しながら、途中で味変して食べるのがオススメです。うま酸っぱい中に手羽先のコクを感じるので見た目以上に満足感がありますよ。

▼梅干しを使ったレシピと言えば、こちらもおすすめです。


|発酵調味料・旬ごはんの食材別レシピ索引

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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発酵調味料・旬ごはんの食材別レシピ索引、作りました。今日のご飯作りにお役立ていただけたら幸いです。

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