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材料3つ「昆布の梅みりん煮」。もっとも気楽なだしガラ活用レシピ

|だしガラ昆布、捨てるのはもったいないけれど…

皆さん、だしを取り終わったあとの昆布ってどうしてますか?

わたしはふだん、昆布といりこでおだしをとるのですが、その時にだしガラの昆布を捨ててしまうのがもったいないなぁと感じることがあります。
(いりこはお味噌汁の具にしてしまうことが多いです)

毎回おだしをとるだけでも「ちょっとだけ手間だなぁ」って人並みに感じます。

だから、その後さらに、捨てずに昆布をどう使うか(調理する手間)を考えると益々気持ちが重たくなるものです。

いろいろだしガラ昆布の再利用方法を試した結果「昆布の梅みりん煮」がもっとも気楽で、おいしく、続けられると判明したので、ご紹介したいと思います。

ごはんやおかゆのお供として、うん、もうっ最高にほっこりする味です。

▼『元気がなくても作りたくなる』レシピの魅力を音声でもお伝えしています。

では、作り方をご紹介しますね!

|材料

昆布 1枚
(だしを取り終わったもので40g程度を目安)
みりん 40mlくらい
梅干し 1個

|作り方

2cmに角切りした出汁ガラ昆布(40g)
種をとってちぎった梅干し1個
みりん40ml
を小鍋に入れて、ふつふつするくらいの火加減で熱します。
(みりんは黒っぽいものを使ってるのですが、通常の琥珀色のみりんでOKです)

汁気がほとんどなくなる手前で(みりんがカラメル状になる前でまだ少しサラッとしているうちに)火を止めます。

これで完成です。

カンタンでしょ?
地味ですが、滋味な箸休めです。
保存容器にいれて、1週間くらい日持ちします。

|発酵調味料・旬ごはんの食材別レシピ索引

ここまで読んでいただきありがとうございました。
最近、ボリュームのあるレシピばっかりだったので、2023年最初のレシピということで、あまり力まず、素朴でひかえめだけど、大好きな味をご紹介しました。

もし作ってくださる方がいらしゃれば、コメントやインスタグラムで教えてもらえたら、とっても励みになります。

発酵調味料・旬ごはんの食材別レシピ索引、作りました。今日のご飯作りにお役立ていただけたら幸いです。

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