【永久保存】毎日飲むだけで人生が変わる!水筒で甘酒を作ってみよう
ふんわり糀家のレッスンの中で、他のどの発酵調味料よりも絶大な人気を誇る”甘酒”。
レッスンに参加出来ない多くの方にもお伝え出来るよう、動画とブログでわかりやすく作り方をお伝えします。
▼わたしについて、ご興味ある方はこちらもどうぞ。
|材料はこれだけ
まずは、材料から。
<材料:約500ml分>
・麹(生)…200g(ふんわり糀家で使用しているのは岡山県のまるみ麹さんの米こうじです。)
・水…300ml
・温度計
・水筒(口が広いものが作りやすいので、スープジャーがオススメ)
スープジャーはしっかり保温が出来るものを選んでください。
私の愛用しているのは、サーモスの真空断熱フードコンテナ500mlです。
(上写真と同じ色はすでに廃盤になっており、現在購入できるもののリンクを掲載しています。)
温度計はタニタのものを使っています。
(こちらも最新モデルをリンクに掲載しています。)
|作り方
水筒に分量外のお湯(水筒の1/3程度まで)を注ぎ、容器内を温めます。
お湯を注いだら、蓋を乗せて置くだけor緩めに閉めてください。きつく閉めると密封されすぎて蓋が開けにくくなります。
そして、 麹200gを計っておきます。麹が塊になっている場合は手でほぐしておきましょう。
鍋に水を入れ火にかけ、温度計で計りながら60℃くらいまで温めます。
火加減は最初から最後までずっと弱火です。
火が強いとあっという間に60℃になっちゃいますから、ご注意ください。
麹を加え、更に火にかけ温度計で計りながら60℃くらいまで温めます。
麹を加えると温度が下がります。
まだ麹が水分を吸ってないので水がシャバシャバしている状態です。
だんだん60℃に近づいてきました。
温度計でグルグルとかき混ぜながら、温度を計ります。
だんだん麹が水分を吸ってふっくらしてきました。
水筒に注いだお湯を捨て、鍋の中身を注ぎ入れる準備をします。
スープジャーは口が広いので、注ぎ入れる作業がとても楽チンです。
表面が平らになるように均します。縁についた麹もスプーンで落とすように整えましょう。
このスープジャーは中蓋もついているので密封力が抜群です。
(最新モデルは中蓋と表の蓋が一体化しています)
この時は蓋をしっかりを閉めます。
8時間後、試食をして、麹の芯がなくなっていれば完成です。
慣れれば5分もかかりませんし、面倒なことと言えば最初に材料や器具を買い揃えることくらいでは?
|保存方法・食べ方
出来た甘酒は琺瑯・瓶・プラスチック製の容器などに移し替えて冷蔵保存してください。
オススメは野田琺瑯のスクエアMサイズです。
たったこれだけで美味しい手作り甘酒ができちゃいます。
このまま食べる時は薄めなくて大丈夫です。スムージーやお料理に入れるなど、お砂糖代わりにご活用ください。
基本の甘酒スムージーや季節ごとのレシピはこちらでご紹介しています。
<基本のスムージーの作り方>
・【レシピ】甘酒スムージーから始まる1日
<季節やシーンごとのオススメ甘酒ドリンク>
・【レシピ】チョコバナナヨーグルトスムージー
・【レシピ】秋冬に飲みたいほっこり甘酒ソイラテ
・【レシピ】風邪予防に飲みたいふわふわジンジャー甘酒ラテ
・【レシピ】早春に飲みたい苺とにんじんの甘酒スムージー
・【レシピ】初夏に飲みたい柑橘とココナッツミルクのノンアルコールカクテル
・【レシピ】夏に飲みたいはちみつレモン甘酒ジュース
・【レシピ】今が旬!すだち甘酒ジュース
・【レシピ】ビタミンCたっぷりで風邪予防!「みかんとパプリカの甘酒ジュース」
ちなみに、つぶつぶが気になる方は、フードプロセッサーで撹拌してしまえば、全く気にならなくなりますよ!
私がいつも甘酒を潰す時や、スムージーを作る時に使っているのは「ブラウン マルチクック MQ500」です。
|生徒さまの声(体調の変化)
体験レッスンやBasic講座で学ばれたほとんどの生徒さまが「どんなに忙しくても甘酒作りは欠かさないです」と言ってくれます。
甘酒が苦手だと言う方も100%「美味しい!これなら毎日でも食べたい」といってくれるほどです。
そして、甘酒ライフを続けることで体調の変化、料理の美味しさアップ、心の変化を感じている方も沢山います。
|生徒さまの声(料理への活用、心の変化)
|レッスンで学ぶメリット
甘酒作りをマスターして、今よりもっとキレイで、健康で、前向きで、料理上手なあなたになりませんか?
▼オンライン・各地の認定講師サロンで学ぶことができます。
|発酵調味料・旬ごはんの食材別レシピ索引
ここまで読んでいただきありがとうございました。もし作ってくださる方がいらしゃれば、コメントで教えてもらえたら、とっても励みになります。
発酵調味料・旬ごはんの食材別レシピ索引、作りました。今日のご飯作りにお役立ていただけたら幸いです。
▼甘酒の活用レシピはこちらの書籍でもご紹介しています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?