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オカルティストとしてのシュタイナー②

そもそもの
オカルトという言葉は
「神秘的なこと、超自然的なもの」をいい
ラテン語の「隠されたもの」を
語源としているそうです。

日本でいうところの
「オカルト」=
「なにやら胡散臭い、低俗的なもの」という
雰囲気とは、
ある意味では、真逆ですね。。

シュタイナーは7歳頃には、
いわゆる霊能力があったことを
認めているそうです。

ただ、その能力については大人になり、
理解できる相手にしか
最初は打ち明けなかったそうです。

それはもちろん誤解されたり、
下手すれば精神病院などに
入れられたら大変ですから、
賢いシュタイナーさんは
「口にしてはいけない」と
理解していたんですね。

それを考えると、こういった
スピリチュアルな事柄について
公言することが、いかに
勇気がいることかがわかります。

セクシャルなことと
スピリチュアルなことは、
それこそ
有史以来、
「御法度」であるということは変わりなかった。

それこそ、自分という存在を
丸裸にしないと
ある意味では語れないのが
セクシャル(性的)
であり
スピリチュアル(霊的)
な事柄ですから。。

そんなこと語らなくてもいいのでは?

と思う方もたくさん
いるかもしれません。

でも真理を追求していけば
必ずそこを避けては通れないというか
辿りつく、といいますか。。

それらを避けているのは、根っこを見ずして
木を語るようなもの、な気がします。


そして、そうしたことを公言できる、
ということは、
ある意味で、本当に、
その人自身の「真理」となった時
初めて、
躊躇いもなく、話すことができるようになる、
というものだと思います。
(お金儲けの為の人とは別です)

さて、シュタイナーさんは、基本的には
完全なるチャネラーだったようですね。

アカシックレコードという言葉を最初に使った
ということはあまり知られていないようですが、
最初にそのアカシックレコードにアクセスし、
情報をダウンロードした人物であるとも言われています。

なのでたくさんの予言も実は残していて、
昨今言われているのは2025年に人口削減計画が
日本で行われる、という予言です。

まぁ2025年を待たずして
すでに行われているとしか思えませんが、、、、

またとても面白いことが一つ。
シュタイナーさんは地球は球体ではない、と
言っています。
平面でもなく、図にすると、トップ画面に
挿入した写真のようになるそうで。

その頂点は、日本の富士山だと言っています。

とても面白い視点です。

私たちは誰もが地球は球体である、と認識しています
し私もそう思っています。

たくさんの写真やイメージも目にしてきています。

ただ。

実際には、
ただの一度も見たことがありません。

映像でもあるかもしれないし、
写真もあるかもしれない。

ただ
本当に、
実際に
地球
を見たことのある人は、
ごくわずかです。

単純に、私個人をしても、
地球が球体である、ということを
断言することは、本当には
できない、、、、

という事実だけが、
確かなことであることは
間違いない、、、、

面白いですね。


シュタイナーさんの言っていることは、
はっきり言って、
「一般的な観点」から見ると、
かなりぶっ飛んでいて、いわゆる
「トンデモ」の部類なことが実はほとんど?!
だったりします。

植物というのは、総じて「鼻」である。
という文章があります。
(「自然と人間の生活」より。以下抜粋)

植物は鼻として存在していて、その香りは
全て宇宙から送られてきている。その香りを
鼻として吸い込み、吐き出している。

その色は、太陽が決めている。
太陽無くしては、色は存在しないからだ。

草は刈られる時には痛みを感じず、
(人間が髪の毛や爪を切られても痛くないように)
抜かれる時には痛みを感じている。

特に動物たちに草を喰まれている時は、
赤子に母乳を与えている母親のような喜びが
そこにはある。

○○○

どうでしょうか。
この内容。

とっても現実的ではなく、神秘的なものです。
でも、私にはどうしても、ただのデタラメとは
思えない。。


ただ、一般的に知られている
「シュタイナー教育の創設者」
というお堅いイメージとは
だいぶかけ離れていますよね笑

こういう人の提唱した教育を
子供にさせてあげられるというのは
かなり親としてぶっ飛んだ感性がないと、
できないというか笑

私はできたら子供たちに
受けさせてあげたかったなぁと
思っていますけれど。

ということで?!

なぜこれを書きたくなったのかは、
もちろん自分でもわかりません笑

ただ、なんとなく書いてみたくなったので
書いてみました。


引用した『自然と人間の生活』という
シュタイナーの著作は
なぜかずいぶん昔から持っていたのですが、
ちゃんと読んだことはなく、
ヌーソロジーを教えてもらってから、
またなんとなく読む流れが来たので、、、、、
というまた一連の流れの中のことでした。

またシュタイナー教育関係者の方に、
もし不快な思いをされる方がいたらごめんなさい。

個人的には、シュタイナー教育は
とても大好きですし、
憧れと好意的な興味を持ち続けています。

ただ私個人的には、もしかしたらこうした
オカルティストとしての
シュタイナーさんにすごく興味が
あるのかなぁ、、、、という気づきとともに
書かせていただきました。


今回もご笑読、ありがとうございました。






大大感謝ですm(_ _)m