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【デザイナーのひとりごと50】暑い夏こそ冷やし麺を食べたい!

一気に本格的な真夏日が到来しておりますが、いかがおすごしでしょうか。熱中症は怖いので、暑いなと思ったら無理せずクーラーを入れるようにしてくださいね!水分をしっかり取ってください・・・。

(本日はお疲れ気味なので短めでいきます!)

さて、「西京じかん編集部」は、地元を代表する重要文化財である「樫原本陣」さんを新たな拠点として場づくり・地域連携を想定したリニューアルを行う「まちの本陣PJ」に協力しています。最近はその一環で、貸しオフィス的な用途を想定して、仕事をするスペースとしてお試し利用させていただいております。江戸時代から続く古い建物ならではの雰囲気や風情が、仕事環境としては良い方向に発揮されていて、快適です。

今日は朝から少し作業して、お昼ご飯は近くのうどん・そば屋さんへ。このお店に行くのは2回目なのですが、メニューが豊富で、アットホームな雰囲気がとても気に入っています(よく見ると漫画がたくさん置いてあるのも良い)。本日は冷やしうどんを注文。ガラスの器が涼しげでとても良かったのと、甘めのお揚げさんのバランスがちょうどよく、細めの麺もつるっと爽やかに・・・美味しかったです!

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こういう地元のお店、もっと開拓していかねば。

午後からは本陣さんにて、インドネシアの村・集落(地域コミュニティ)にまつわるブックカフェ企画が開催されました。地域の方々のみ参加の小規模な企画でしたが、知られざるインドネシアの集落と地元の地域コミュニティの共通点などについて白熱した議論が交わされる展開もあり、非常に興味深く聞かせていただきました。

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地元に根付く風習や文化って、長きにわたり誰かが形にして残していってくれるものだと思いがちだったのですが・・・実際には「受け継ぐ若者の存在」や「受け継ぐ仕組みや場づくりの工夫」などに大きく影響されており、そうした存在がなくなった瞬間にたやすく途絶えてしまう、そんなリスクをいつも抱えているのだと気づいたりもしました。そもそもで若い人が減っていることに加え、世代間交流の減少がよりそのような状況を加速させているように感じます。我々も「残していく側」として、本陣さんを舞台にできることをやっていかねば、と思ったのでした。

帰り道、どこからともなく青い筋がぎゅーんと大きく空に出ていて綺麗でした。それにしても、どういう現象なのでしょう。

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明日は仕事ですね・・・あっという間でしたが、充実した連休でした。前向きに、できることをやっていくぞー!


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