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【デザイナーのひとりごと42】万願寺とうがらしとししとうが手に入ったので鶏肉と一緒に煮ました

本日は、完全オフとなりました。

朝は一応9時ごろには起きて、朝ごはんもしっかり作ったのですが(昨日、阪急oasisでシャウエッセンのちょっといいやつが3割引になってるやつを発見。普段は258円より高いソーセージ買わない主義なのですがこのときばかりはテンション上がり、本日さっそく茹でて食べてみました。パリッとしていて美味しかったーーー!!ソーセージって一袋5本がデフォルトだけど、必ずと言っていいほど2袋セットで売られているので、いっそ10本にして値段を調整できないのだろうか、なんてことを思ってしまいます)。

そして、お洗濯やらなんやらをして、のんびり過ごすうち、昼過ぎからは意図せずお昼寝をしてしまい、起きたら夕方っていうね。

まあ、このところの疲れが溜まっていたようなので、お昼寝自体は全然悔いはありません・・・というか、久しぶりによく寝たな・・・と思いました。睡眠って量より質だよね。ちょっと今月後半は寝落ち撲滅月間にしたい(アレクサが気を利かせて明かりを消してくれるので、もはや寝落ちに歯止めが効かなくなっているので・・・)。

さて、本日のテーマは「万願寺とうがらし」です。お野菜シリーズですね。昨日、立ち寄った本陣さん近くの軒先に野菜の無人販売所があったので、オクラと万願寺とうがらしを購入したのです。さらにその後、知り合いの方から「ししとう」もいただいたので、今の我が家は野菜がたくさん(オクラは昨日食べました。新鮮で美味しかった!マヨポン酢がオススメです)あるのです。いいですね、夏野菜・・・。

「万願寺とうがらし」とは、名前の通り「京野菜」の一つであります。京都出身とはいえあんまり詳しくないので調べてみたくなりまして。いでよ、ウィキペディア!

万願寺とうがらし(まんがんじとうがらし)とは、京都府舞鶴市が発祥の京野菜。地元では「万願寺」「万願寺甘唐」とも呼ばれている。収穫・出荷時期は5月上旬から9月中旬。
果肉は大きくて分厚く、柔らかく甘味があり、種が少なく食べやすいことが特徴。その大きさから「とうがらしの王様」とも呼ばれている。
知名度の高い代表的な京野菜のひとつであり、外国系とうがらしの血統を持つとされながら、 伝統的に生産され続けている野菜として京都府が特に選定した「京の伝統野菜」に準ずる野菜として指定されている。

出典:万願寺とうがらし フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

なるほど、舞鶴が発祥の地なのですね。舞鶴市は去年遊びに行ったぞ!港にロシアの大きな船が来ることもあるし、赤レンガ倉庫周辺は「赤レンガパーク」として、観光にぴったりの雰囲気ある港町ですよ(当日は蟹と日本酒にしてしまったのですが、海軍の名残で洋食が美味しい街なので、本当はビーフシチューとか肉じゃがとか食べたかった・・・あと赤レンガパークで買ったアウトレット洋品はとても良かった。ヘビロテしてます)。

舞鶴市はロシアのナホトカ市と姉妹都市提携をしており、赤レンガパークの資料館はなかなか興味深かったです。

そして、万願寺とうがらしよ・・・公式ホームページも見つけたので見てみましょう。あら、いい写真。焼くだけっていうのも美味しそうですね・・・。

辛味果が一切ないため料理店やレストランでも安心してご利用いただけます。
今から百年前の大正時代、京都府舞鶴市万願寺で生まれた万願寺とうがらしの原種は、地元の住民たちの間で「おいしい」と評判になるも栽培がとてもむずかしく、ごく限られた地域の農家で自家野菜として栽培されるのみでしたが、台木の発見による継木栽培や育種、独自の工夫を加えた土づくりや防除など、産地をあげての努力と熱意の結果、現在では夏の京野菜を代表する逸品として全国に出荷されています。
〝万願寺甘とう〟は、京都府北部〝丹の国(にのくに)〟の舞鶴市郊外、古刹〝満願寺〟のある万願寺地区が発祥です。
歴史ある京野菜のなかで百年そこそこの新参者ながら、素焼きにしただけの〝万願寺甘とう〟は、京のおばんざいの夏一番の人気の一皿です。
由緒正しい伝統を受け継ぐ〝万願寺甘とう〟を栽培するのは、京都府内でも発祥地の舞鶴市および綾部市と福知山市の一部を加えた地域のみに限られています。
固定種にこだわり、採種から選果まで大切にていねいに営々と栽培されている京都丹の国特産の地場野菜なのです。

出典:最上の万願寺とうがらし 万願寺あまとう

なんと、万願寺とうがらしは辛味果が一切ないのですね!これは知りませんでした・・・普通にししとうを食べる時って、稀に辛いやつが混じっていると不意打ちで大変なことになるから、今日も少しだけ、おっかなびっくり食べていました・・・確かに、全く辛くなく、甘くてとても美味しかったのです。今度からは安心して食べられますね!

本日は、鶏肉と椎茸と一緒に炊きました。ほんのりお出汁がしゅんでてとても美味しかったです。鶏肉もめっちゃ柔らかくできた。よく出来てた、これぞ”おばんざい”ってやつなのだ・・・。

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他にも、おじゃこや塩昆布で炊いたり和えたりするレシピがポピュラーですよね。お酒によく合いそうで、良いですよね・・・ああ、夏!夏野菜いっぱい食べたいですね・・・この夏、おばんざいで夏バテ知らずでいきましょう!


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