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ゆらゆらと

ゆらゆらと
ゆらゆらと蝋燭な火が燃えている
ゆらゆらと灯りが付いている

最後の夜 裸になりお風呂に入り向き合った私たちは限界地点まで到達していた

もう崩壊は終わり向けて走っていた


淋しさを求めつづける君の隣にいるのはもう無理なんだ
いくら僕が愛情で包んでもすり抜けて透明になってしまう
これからは世間が君の孤独で侵食されていくだろう
君が認められたら僕だけではない世間が限界地点まで行くのもすぐだろう

私のせいのなのと聞くと君は私のせいだと答えた

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