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健康で幸福な人生の教訓

なつです!こんばんは🌝
294日目!
家はやっぱり綺麗な方がいいです。


では本題!

ちょうこさんから教えてもらった

ロバートJウォールディンガーさん
【What makes a good life? Lessons from the longest study on happiness
(良い人生とは何か?幸福に関する最長の研究から得た教訓)/TED】を聞いて。


ウォールディンガーさんは、
ハーバード・メディカル・スクールの臨床精神医学教授。


健康と幸福の持続に何が必要か。


という問いをもとに

学生時代から老年まで1人の人間の人生を観察する75年間の研究が行なわれる。

その研究で分かった、人生の健康や幸福の要因とは。

幸せとは富や名声、無我夢中で働くことと言う人が多いと言われるが、

研究結果は違った。


本当の健康や幸福の要因は、
「良い人間関係」に尽きるそう。


良い人間関係は、

私にとっても良い人生になるキーポイント。


今回は、
良い人間関係における3つの教訓を知って、
人間関係の重要度が深まった。

1つ目は、
周りとの繋がりは健康に本当に良いこと。

孤独は命取りとなり、
よく人と繋がっている人ほど長生きするとのこと。

周りに誰も「頼れる」人がいないと、
自分の中で無視できない消化不良が溜まっていって
ネガティブなものに囲まれてしまう。


2つ目は、
重要なのは友達の数ではなく、
身近な人たちとの関係の「質」。

50代で人間関係の満足度が高い人は
80歳でも一番健康とのこと。

人間関係が
あらゆる苦難のクッション材となり、

中でも特にパートナー共に幸福だと感じていた人達は、
80代における身体的苦痛に精神的幸福が勝つと言われる。

心地いい友達の数は人によって違うけれど、
関係に喧嘩や波風があっても大事なのは、

「お互いを頼れると感じていること」

だと気付かされた。


3つ目は、
脳を守ってくれること。

何かあった時本当に頼れる人がいる堅固な良い関係を持っている人の
記憶ははっきりしているとのこと。


また、
なぜ良い関係性は築きにくく無視されやすいか?
という話題も興味深かった。

人間は、
手っ取り早く手に入れられる快適さを求める一方で、

人間関係は複雑に混み合っていてうまく築くのは難しく、死ぬまで永遠と続く。


前職では20年キャリアプランが重要視されていた。

今10社ほど転職して思うことは、
20年後の部署のために逆算するよりも、

良い人間関係を築くために何を大事にするか
を大事にしていきたい。


そしてこれからも意識したいことがある。
それは、スクリーンタイムを減らして人と目を合わせ言葉を交わすことに時間を割くこと。
また、新しいことを恐れずすること。
そして、いつになっても遅いことは決して無いこと。


狭い世界では
居心地が悪く、息苦しい。


それは一番、自分自身が感じていることだと思う。


自分だけは自分自身を無視せずに、
より良い人生にしていきたい!


今日も素敵な自分でいます🌻

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