洋服を買った時についてくる予備ボタン、使っていますか？

こんまり流片づけコンサルタントです。

今日は、「洋服を買った時についてくる予備のボタンを手放した」という話です。

洋服を買うと その洋服のボタンがひとつ、ついてきますよね。
予備として。

その予備ボタン、保管していますか？

予備ボタン、結構、大量にありませんか？

でも保管していても、ほとんど使わないのでは？

私も以前は、予備ボタンを全部、保管していました。

いつか、ボタンが取れた時に使うかも〜と、
思っていたので。
でも使ったのは、１回だけ・・

なんとなく、「保管しておかなきゃいけない物」なんだろうなぁと思っていました。


でも、ある日、予備ボタンを全部 手放しました。

全部を手放した理由は・・

こんまり流の片づけをしたら、
「ボタンが取れて紛失することはない！」と
確信したからです。

どういうことか、と言うと

お気に入りの物って、大事にしますよね。
手に持って、いろんな角度から眺めたり、
丁寧に取り扱いませんか？

こんまり流の片づけというのは、
自分がときめくモノ、つまり、お気に入りのモノ
を選んでいくという片づけ法。

たから、洋服の片づけをすると、
自分のお気に入りの洋服だけになります。

お気に入りだから、
洋服をたたんだり、ハンガーにかける時に、
「ほつれているところはないかな？」
「汚れているところ、ないかな？」
「毛玉ないかな？」
と、よく見るようになるんです。

洋服をとても大切に丁寧に扱うようになります。

ということは、
ボタンが取れた後に「あっ！ボタンがない！」と気づくことはなくなって、
ボタンが取れそうになっている時に発見できます。

いや、取れそうになる前に発見できます！
「このボタン、糸がゆるくなるかもしれない」
という時点での、早めの発見ができるようになります。

そうなったら、ボタンが取れる前にササッと対応できますね。

ボタンが取れた時に、
「私が今 必要なボタンは、この大量の予備ボタンの中のどれなのー？」
と、探すこともないし、

外出中にボタンがなくなっていることが分かって
「あ、やだー、どこかに落ちてる？」と
探す必要もないし、

「ボタン取れていて、みっともない？」
「誰かに気づかれるかな？」と
心配することもありません。

こういう余計な事に時間を使ったり、心配することがなくなります。

こんまり流の片づけをしたら、
「なくても大丈夫」と思えて、
「余計な事に時間を使うことがなくなった」のです。

私は予備ボタンを裁縫箱に入れていたのですが、

裁縫箱の中の予備ボタンがなくなったら、
裁縫箱がとってもスッキリしました。

今日も読んでいただき ありがとうございました。
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