【厳選5社】インフルエンサーマーケティングに強い代理店｜選ぶ時のポイントも解説！
こんにちは！Natee編集部です！
みなさんはインフルエンサーマーケティングをご存じですか？
インフルエンサーマーケティングは近年非常に注目されています！
「インフルエンサーマーケティングをしたいけどどうすればいいか分からない」「インフルエンサーマーケティングをどこの代理店に依頼すれば良いのだろう」と頭を悩ませている方も多いと思います！
そこで今回は、「若者」×「データ」を追求するマーケティングカンパニーとしてZ世代・若者向けの広告を制作してきた実績のあるオススメのインフルエンサーマーケティング代理店を5社紹介します！
※ 本記事はインフルエンサーマーケティングの中でも
「インフルエンサーマーケティングに強い代理店5社」にフォーカスを当てた記事になっています。ですので、インフルエンサーマーケティングをもっと全体的に学びたい方は下記の記事をお読みください。
▶︎《最新版》インフルエンサーマーケティングとは｜基礎知識編
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インフルエンサーマーケティングとは？
インフルエンサーマーケティングとは各種SNSで力を持つインフルエンサーを起用することで、自社の製品やサービスを多くの消費者にプロモーションするマーケティング手法のことです。
関連記事：インフルエンサーマーケティングに詳しくなりたいあなたへ
▶︎《最新版》インフルエンサーマーケティングとは｜基礎知識編
インフルエンサーマーケティングに強い代理店を選ぶ際のポイント
①ターゲットに合うインフルエンサーを起用できるか
自社のターゲット層に合うインフルエンサーを起用できる代理店を選択することで、狙い通りのPR効果を生みやすいでしょう。
インフルエンサーにも多くの種類がおり、各インフルエンサーによって影響を持つユーザー層も異なります。例えば、「10代の学生に大きな影響力を持つインフルエンサー」や「30代の社会人に対して影響力を持つインフルエンサー」のように各インフルエンサーでフォロワーの性質が異なるのです。
そのため、自社が求めるターゲット層に対して有効なPRが出来るインフルエンサーを起用できるかどうかを確認した方が良いでしょう。
②専門的なインフルエンサーを起用できるか確認する
代理店が専門的なインフルエンサーが起用できるかどうかも代理店選択の際の基準となります。アメリカのマーケティング会社の調査によると、インフルエンサーマーケティングの際に、フォロワーが100万を超えるトップインフルエンサーよりもフォロワーが比較的少ないマイクロインフルエンサーのPRの方が実際の商品購入率やサービス利用率が高かったというデータがあります。
なぜなら、専門的な分野に対して影響力があるインフルエンサーのフォロワーは質が高く感度が高いため、商品やサービスの使用に繋がりやすいからです。
自社のPRしたい商材や、自社の雰囲気に合った専門的なインフルエンサーが起用可能な代理店を選ぶことも重要でしょう。
③どのSNSに強い代理店なのか確認する
各インフルエンサーマーケティング代理店によって、得意なSNSが異なります。Facebook、Instagram、Twitter、YouTubeなどSNSには様々な種類があります。
また、それぞれのSNSによって利用者の年齢層や特徴が全く異なります。
各SNSの年齢層や特徴を詳しく学びたい方はこちらの記事がオススメです！
そのため、自社のインフルエンサーマーケティングの目的により、それぞれのSNSに強い代理店を選ぶとよいでしょう。
最近ではYouTubeやTikTokなどの動画SNSが非常に伸びています。アメリカのマーケティング会社の調査によると、近年の動画SNSの視聴時間は画像や文字ベースのSNSに比べ3倍の視聴時間があるといいます。
そのため、インフルエンサーマーケティングの効果を大きくするためには、動画SNSに強いインフルエンサ―が多く所属している代理店や動画でのマーケティングに力を入れている代理店を選ぶ方が賢いかもしれません。
④クリエイティブなPRが出来るかどうか確認する
インフルエンサーマーケティングの良し悪しは、代理店やインフルエンサーのクリエイティブ力にあります。広告に対してのマイナスイメージが大きくなり始めている現代において、インフルエンサーマーケティングは単なる従来の広告と同様になってはいけません。そのため、PR自体が非常にクリエイティブでユーザーの興味を引く必要があります。
⑤フォロワーが多ければ良いわけではない
インフルエンサーマーケティングに起用するインフルエンサーはフォロワー数が多ければよいというわけではありません。インフルエンサーマーケティングに起用するインフルエンサーはフォロワー数が多ければよいというわけではありません。
インフルエンサーマーケティングの目的が自社や製品の認知である場合、フォロワー数が100万人を超えるトップインフルエンサーを起用する方が多くのユーザーに視聴される可能性が高まります。
しかし、近年の統計でフォロワー数が10万人以下の「マイクロインフルエンサー」の方が特定の分野のユーザーから強い支持を集めており、エンゲージメント率（コメントやLikes「いいね」数）が高いということが分かっています。そのため最近ではマイクロインフルエンサーを起用したインフルエンサーマーケティングを行う企業が3倍になったといわれています。
自社のインフルエンサーマーケティングの目的が商品の購入やサービスの利用の場合、自社のターゲットに対し強い影響力を持つ「マイクロインフルエンサー」の起用を考えても良いかもしれません。
⑥インフルエンサーマーケティングは従来の広告ではない
インフルエンサーマーケティングが従来のネット広告と異なることも認識しておく必要があります。インフルエンサーマーケティングは単なる「広告」ではなく「人」なのです。
従来のネット広告のようにインフルエンサーによる広告を単なる広告としてとらえ、コストの安さを意識しすぎることは非常に危険です。
従来の広告としての評価方法のような定量的なフォロワー数やフォロワー単位だけで選択してはいけません。定性的な、インフルエンサーが作る世界観やフォロワーの質、コメントの質、インフルエンサー自体の人間性などにも注目する必要があります。
さらに、従来の広告の枠としてとらえるのではなく「人」として捉えることで、マーケティング施策をする際に広告主のファンになれば、「単なる商品紹介」ではなくなるのです。実際にインフルエンサーが商品を気に入り「1回の投稿」という契約だったのを、好意で追加投稿をした例も多々あるのです。従来の広告はビジネスライクですがインフルエンサー「人」なのです。インフルエンサーが気に入った商品はPRに熱が入り、必然的にフォロワーに良い印象を与えることが出来ます。そしてブランディング効果も生まれるのです。
インフルエンサーマーケティングに強い代理店5社
①YouTuberなら「UUUM株式会社」
- 特徴
UUUM株式会社は主にYouTubeで活躍するクリエイターが所属している企業です。
多くのチャンネル登録者数を持つ有名YouTuberが多数所属しているため、話題になるマーケティング施策が行いやすいことが特徴です。
- こんな人にオススメ
YouTubeを利用したインフルエンサーマーケティングを行う場合に、検討したいインフルエンサーマーケティング代理店です。YouTubeは近年非常に注目されている動画SNSです。動画であるため、写真や文字よりも感情やイメージが伝わりやすくインフルエンサーマーケティングに向いているSNSであると言えます。日本のトップYouTuberに仕事の依頼をしたい場合にオススメです。
②最新トレンドなら「Find Model／ソーシャルワイヤー株式会社」
- 特徴
FindModelはソーシャルワイヤー株式会社が運営している、2500人以上のインフルエンサー所属のインフルエンサーサービスとなっています。AIとプロの目で各社に合ったインフルエンサーを選定することが出来ます。また、これまでに多くの企業プロモーションを成功させてきた多くの実績があるため、あまりインフルエンサーマーケティングの知識がない段階でも安心して依頼することが出来ます。
ソーシャルワイヤー株式会社は「Insta Lab」というメディアも大規模なメディアも運営しているため、トレンドや最新ノウハウを強いプロモーションが行えることも特徴です。
- こんな人にオススメ
FindModelには多くの実績があります。そのため、あまりインフルエンサーマーケティングに対しての知識がない企業にとっては非常におすすめであると言えます。
またSNSマーケティングメディア「Insta Lab」の運営を行っているため、最新トレンドに強いことも特徴です。最新のトレンドに合わせたインフルエンサ―マーケティングが行えます。
③若者に向けたマーケティングなら「株式会社Natee」
- 特徴
Nateeは若者に対するインフルエンサーマーケティングを行うことができる代理店です。特にこれから消費の中心となるZ世代に向けたマーケティング施策を得意としています。
独自に開発したデータ・アナリティクス・システムを使用し、若者の行動や考え方をデータとして解析します。その結果、企業ごとに合ったマーケティング施策が行えるのです。
また、中国に向けたプロモーション事業を行っていることも大きな特徴です。100人を超える中国人タレントが所属しているため、効果的なプロモーションを行うことが出来ます。
- こんな人におすすめ
Nateeは若者に特化したプロモーションを得意としているため、若者に向けたプロモーションやマーケティングを行いたい人にオススメです。
Z世代などの若者に向けた効果的なマーケティング施策は、確立されているものが少なく非常に難しいものとなっています。近年では広告に対する不信感が強まっていることも事実で、新しいマーケティング手法が必要なのです。若者に向けたマーケティングを検討している企業は検討する価値があるでしょう。
④アジアに向けたマーケティングなら「FISM株式会社」
- 特徴
FISM株式会社の特徴は日本では珍しい、アジアなどを中心とした世界規模でのインフルエンサ―マーケティング施策が行えることです。主に中国・韓国・台湾・タイ・ベトナムなどのアジア各国を中心に事業を展開しています。日本向けのインフルエンサーマーケティング代理店は数が多く選びやすいですが、世界規模でのマーケティングが行える代理店は多くありません。そのため、海外に向けた施策が行えることはFISM株式会社の大きな特徴であると言えます。
さらに独自のAIを使い自社インフルエンサーのフォロワーを分析しています。そのため実際にフォロワーが何を求めているかが明確に分かり、効果的なインフルエンサーマーケティングを行うことが出来ます。
- こんな人におすすめ
FISM株式会社は日本に向けたマーケティングはもちろんですが、アジア圏にもマーケティング施策を行いたい場合に非常にオススメです。海外に向けてマーケティング施策を行う場合、文化や言語の壁は非常に大きな問題となることが多いです。日本国内で売れていた商品が海外では全く売れないこともあります。そのため、海外で多くの実績をあげている代理店に依頼をしてPR戦略をつくってもらうことで大きな成果をあげやすくなります。
⑤女性に向けたマーケティングなら「winsta／株式会社クロスリング」
- 特徴
winstaは株式会社クロスリングが運営するインフルエンサーマーケティングサービスです。winstaはWomen’s Instagrammer Network(女性に特化したインスタグラマーネットワーク）の略で、言葉の通り「女性」に特化したサービスとなっています。
若い女性に圧倒的人気があるInstagramで多くのフォロワーを持つインスタグラマーによるPRやタイアップなどが行えます。
さらに、日本だけでなくタイや韓国などのインフルエンサーが参加していることも特徴です。サービス全体のフォロワーは１億人を超えており、女性に対して非常に大きな影響力を持っていることが分かります。
- こんな人にオススメ
女性に対してマーケティングを行いたい場合にオススメです。特に女性のトレンドは移り変わりやすいため、効率的なマーケティングを行うには最新トレンドをキャッチしておくことと、多くの女性インフルエンサーとの関わりがある代理店を選択することが必要となります。そのため多くの女性にインフルエンサーマーケティングを行いたい場合、winstaを利用してみることをオススメします。
インフルエンサーマーケティングの関連記事
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▶︎《最新版》インフルエンサーマーケティングの料金相場と費用対効果は？
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まとめ｜インフルエンサーマーケティングに強い代理店
いかがだったでしょうか？
インフルエンサーマーケティング代理店は非常に多くの種類があり、比較検討も難しいです。しかし、それぞれの代理店によって得意としている分野が異なります。そのため、各企業の商材やターゲットによって適切な代理店が異なるのです。
この記事がインフルエンサーマーケティング代理店の検討の手助けになれば幸いです!
本日も読んでいただきありがとうございました！
参考
https://liskul.com/influencer-service-34659
https://find-model.jp/insta-lab/influencer-marketing-company/#Find_Model
https://hermandot.co.jp/topics/influencer-marketing-company/
https://find-model.jp/insta-lab/find-model/