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🌿芝刈り、そして国税局とヨーグルト 6/27

この日は芝刈りをした。
本当は梅雨に入る前にしておきたかったのだが、コロナ罹患で予定が狂ったのだ。
梅雨の合間を見て、芝刈り。

芝生伸び過ぎ

うむ、芝生以外もだいぶ伸びている。
刈った後と前の比較はこれでどうだ。

このぐらいの段差ができる

まあ、汗だくになりながら作業して、芝刈り機の片付けに掛かろうかという夕方、母がデイサービスから帰ってきた。

デイサービスの職員に送られて、
「まあ、立派な芝生ですねえ!」
「いえいえ、広いばっかりで手入れが大変なんですよ。」
母は非常に自慢げである。

大変も何も、ここ十年芝生の面倒を見ているのは私だ。

コンポスト逆転

それから母は思い出したように、
「あんたあれを直して、あれよ」
と言ったので、なんのことかと思ったら、庭の花壇の片隅に置いてあるコンポストが逆転してひっくり返っているのをもとに戻してほしいという話だった。
確かに上下逆になっていたが、うちの母親も割と気まぐれに何か謎な思いつきを実行することがあるので、わざとかと思っていたよ。

戻した。

ただ、樹脂の容器を自力で戻せないというのは、腕力が衰えているのだなとは思った。

さて、芝刈りを済ませてから書斎を確認すると、国税局からの封書が届いていた。
父の死亡に関する相続税関係の調査である。

父に、相続税を払うほどの財産なんかない。

これはまあ記入して返信すればいいだけだが、何故か、この書類もわざわざチラシの下に差し込まれて置かれていて、何故隠蔽するのか?
何故素直に渡してくれないのか?
謎である。

期限切れヨーグルト

それから、母はわざわざ「賞味期限は大丈夫やと思うんよ。」と申し添えながら、生協で買ったらしきヨーグルト六個パックを突き出してきた。

……(確認中)

残念!ハズレ!

賞味期限は一ヶ月近くすぎている5/30である。
この日は既に6/27である。

かと言って突き返して母が食べても困るので、賢明な解決策として、受け取って持ち帰り。

捨てた。

投げ銭歓迎。頂けたら、心と胃袋の肥やしにします。 具体的には酒肴、本と音楽🎷。 でもおそらく、まずは、心意気をほかの書き手さんにも分けるでしょう。 しかし、投げ銭もいいけれど、読んで気が向いたらスキを押しておいてほしい。