見出し画像

👨‍🦳 父が入院し、庭に碁石を発見する3/18午後

さて、父が入院して、ようやく先が見えてきてひと段落ついてきたような気がした。

午後実家に様子を見にいくと、いつも通り、父が私には言わずに母におねだり電話をしていたようだったが、まあ、洗濯物の洗い替えは持っていく必要があるので、とりあえずそれはいい。

(持っていく予定のもののメモだけしておく、靴べら、爪切り大小、ビニール前掛け・これは母が書いたメモ↓)

画像3

今日のメモで残しておきたいのは、そこではない。

何か?
庭だ。

バタついていたが、世の中には春が来たのだ。

画像2

うちの母が植えた木瓜の花でも堪能してほしい。

それはそれとして、庭の草抜きと芝刈りを気にしなければならない季節になってきたなあと思って、私は歩いて庭を見て回って…あるものに気づいた。

画像1

白い!

丸い!

ここは普段は近づかないし、夏は雑草が生い茂って死角になっている場所だ。

碁石!?

碁石はこの辺り、これ以外にも散乱していた。

確かに実家には立派な碁盤と碁石があったが(近所からの譲られもの)、碁石が庭にあるのは何故だ!?
私は母に聞いた。

「なんで、庭に碁石があるん?」

母は、何かを思い出すような顔をした後言った。

「それねえ。

何年か前に、お父さんが『もういらん』って言って撒きよったんよね。

なんでだ!?

謎は解決しないが、びっくりしたのでメモっておく。



投げ銭歓迎。頂けたら、心と胃袋の肥やしにします。 具体的には酒肴、本と音楽🎷。 でもおそらく、まずは、心意気をほかの書き手さんにも分けるでしょう。 しかし、投げ銭もいいけれど、読んで気が向いたらスキを押しておいてほしい。