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👁結局、母を眼科に連れて行った 9/7(水)

https://note.com/nasigorendayo/n/ne76a062a0977

高齢(87)認知症実家一人暮らしの母(説明)であるが、月曜日、眼科に連れて行けと騒いでいたが、結局火曜日は行かなかった。
火曜日の時点で再度聞くと、白内障に必要な喫緊の目薬も切れて、結局3種類全部もらう必要があるらしいため、水曜日の午前中に連れていくことにする。

朝イチ、予告電話をしてから実家に迎えにいくと、ハンドバッグとエコバッグが玄関先に投げ出されていた。
久しぶりに見たなこの青。

玄関

午前9時に迎えにきたのに、何故か母は「ちょっと待って」と言って奥に行き、十分以上出てこなかった。
声をかけに行こうかと思うが、下手に行くと、行った先の室内で用事を思いついて気が逸れるので、とにかく待つ。

結局病院に出発したのは9時20分だった。
まあ早い方ではある。

待合室

病院の受付で母に保険証を出させ、席に座った後、母は何かハンドバッグを探っている。
保険証がないとやけど。」

たった今病院の受付に出して、まだ返ってきてませんが何か。

今日も元気に耄碌している。
いいから、斜め前の席の人の噂話をするのはやめるんだ、普通に聞こえるだろ。

本日の検査結果は、特段の悪化なし。
目薬三週もらって帰路へ。

帰りの車中で、母が
「ここ(の眼科)やったら、近いけん、タクシーで来られるねえ。」
と言い出す。
うむ、タクシーで行けばと言ったよね?
多分、タクシー使ってもツーメーターくらいだけど。

そして、何故か、これまで普通にかけていたタクシーへの電話の掛け方が分からないと言い出す。
忘れたらしい。

まあ、ケータイも父の分の短縮(楽ともボタン)が空いたから、そこへ登録してやると約束する。

母のかんたん携帯

実家の駐車場に着いてから、かんたん携帯を貸してもらい、元々電話帳に登録してあるタクシー会社の電話番号を楽ともボタンに登録する。

登録した。

が,ここで判明。
私の番号は楽ともボタンに登録しているので、それでかけてきていると思っていたら、「このボタンはなんね」と言い、楽ともボタンを使っていないっぽいことが判明。
履歴か電話帳を呼び出せていたのか?

真実は不明であるが、必要に迫られたら自分でなんとかするだろうと、事態の追及は中断した。

まあ、本当に困ったらモンスターエンカウント👾鳴らすだろ。

投げ銭歓迎。頂けたら、心と胃袋の肥やしにします。 具体的には酒肴、本と音楽🎷。 でもおそらく、まずは、心意気をほかの書き手さんにも分けるでしょう。 しかし、投げ銭もいいけれど、読んで気が向いたらスキを押しておいてほしい。