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☎️整形外科からの電話(父の我儘発動中)7/30日 09:09

さりげなくこれ⬆️の翌日。

整形外科から、7/30の朝っぱらの午前9時9分に、私の携帯に電話がかかって来た。

なんだ!?と思ったが病棟の看護師さんからだった。

「総合病院から戻ってきた高梨(父)さんなんですけど、状態が前よりも良くなくて、それでソーシャルワーカーから、身内の方に、退院後はご自宅で介護という方向性に変化はないかどうか聞いて欲しいと言われて…。」

いきなりだな、オイ。

復院したの昨日やで?

しかしちょっとこちらも確認したい点がある。

① 前とはいつか(1回目の入院時か、2回目の転院前時か)
② 状態が良くないとは具体的にいかなる状態か。

この二点である。

尋ねてみると、昨日の今日戻ったばかりなのだが、それでやる気をなくしていると言う。

「転院前です。

転院する前は手すりを持って自分で立ったりもしていたんですけど、戻ってきたらやる気をなくしてて、リハビリも嫌がって。食事を食べるのも、ベッドに上体を起こして食べないと誤嚥を起こしてまた肺炎になると説明するんですけど、『僕の痛みは僕にしか分からないから。』と言って聞いてくださらないんです。」

トイレにも立って行きたがらないと言う説明を聞きながら、状況に納得する。

うーん。

あの爺、拗ねてやがる。

自分の発言で転院になって戻ったの、たらい回しにされたと思って被害妄想になってるに違いない。

ともあれ、自宅に引き取りたいのは母の希望ではあるが、その状態では物理的に自宅での介護は無理である。

しかし勝手に返答するわけにもいかないので、一旦は、母に相談してから返答すると電話を切った。

投げ銭歓迎。頂けたら、心と胃袋の肥やしにします。 具体的には酒肴、本と音楽🎷。 でもおそらく、まずは、心意気をほかの書き手さんにも分けるでしょう。 しかし、投げ銭もいいけれど、読んで気が向いたらスキを押しておいてほしい。