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新任の先生、ベテラン先生に3年生で言われた事

割引あり

小学校3年の時に様々な事があり、1~3年生まで期間の娘の成長を見て学校の担任から言われた事を含めて書いていこうと思います。
娘を誘導し翌年の秋から中学受験に向けて塾に入る事になるのですが、その手法が皆様のヒントになればと思います。

中学受験に向けてのプロローグとも言える内容になっております。

① ベテランの担任と新任で1年目の担任


娘も3年生になって、この年の担任と副担任は上記の構成となります。

1学期は主に授業はベテランの担任がメインで重要になる授業をほぼ行い2学期くらいから少しずつ新任の先生に任せると言う流れだったと思います。

この新任の担任は学力はあった事で、モデル校では新任の先生の中でも評価の高く教育委員会でも大学院まで出ている事もあって良い評判だった先生でありました。

後にこの新任の担任はいい意味でも悪い意味でも、表には出ていないだけで……。

こういう事もするんだねぇ……。と思う事にも繋がる事をやってくれました。

これが起こるのはまだ先になりますが……。いずれ話す事になりますが、ここではここまでに留めておきます。

② だんだんと勉強をしなくなっていく娘


3年生になって春から夏くらいの期間、娘は半年以上の先取り学習は続けていたもののだんだんと言う事を聞かなくなりつつあり勉強に対する熱の入り方や時間等について、この時期は伸び代は無く感性が伸びる時期と言うのもわかっているが……。

去年の同時期と比較してしまうと、どう考えても分岐点に差し掛かりつつあると言う事が感覚的にとらえていた時期でもありました。

確かに私自身の経験でも「遊び=勉強」と言う意味で本当にこれは遊ぶことなのか?と疑問に思い色が濃くなる時期でもありました。

・ 家庭訪問の時に2人の担任と話をして

そんな折に家庭訪問があって、その時に色々と相談をします。

勉強を去年と比較して減少している事から、塾に行かせようと考えている事を担任達に相談してみると

即答で、「無理でしょうね。納得をしないとやらない様な生徒ですから……。」

ここは遉のベテランな先生だけあります。
「行く気になるまで待ちましょう。」と言われます。

果たして・・・それで良いの?と思うと共に私は親として娘を誘導するにはどうすれば一番良いかと言う事を1年掛けて考え抜いていき娘が納得する方法を考え続けます。


・ 学力的にも遅れている訳ではなく賢い生徒

授業内で配られるプリントの計算問題等は周りの生徒より計算する時間が速く1枚目が終わってしまう事もあって、2枚目のプリントを追加で配られ、それが終わる頃にみんなの計算が終わると言う事も多いと担任の先生からお話もあり、学力的にも遅れている訳ではないです。

この時にベテランの担任から「とても賢い生徒ですから、無理してやることはないですよ。」と言われた事がありました。
今思い返してみると……。
この言葉が新任の担任は気に入らなかったのかもしれません。
何故かと言うと……。

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