見出し画像

簡素なテキストメッセージを見たら、「相手は怒っている」と勘違いする件

こんにちは、ゆうです。LINEやInstagramのDM、今やテキストメッセージはなくてはならない意思伝達ツールですよね。むしろ、若い世代の人たちにとっては、テキストメッセージが中心で、電話が嫌って人も多いです(私も電話苦手です、、、)。

そんな時代ならではの経験。
私だけなのか、現代病と言ってもいい現象なのか、は分かりませんが、

「簡素なメッセージを見ると、相手は不機嫌なのかな?って考えちゃう」
って経験、ありませんか?

語尾に「!」や絵文字が付いてないと、「もしかして不機嫌なのかな?」って、酷いときには「もしかして自分の言動で相手を怒らせてしまった??」と感じてしまうことがあるんですよね。

Aさんが言った、LINEの何気ない一言

全然関係ないですけど、イッテQの「そこで宮川が目にしたものとは?」のシーンみたいな写真

んー、あまり伝わらない気がするので、私の実体験をご紹介します。

そう、あれは灼熱の日差しが頬に突き刺さるような晴れた日。そして、初夏と呼ぶには相応しくないほど、カラッカラの空気が漂うまるで砂漠のような熱すぎる日。(あ、要らないですか?こういう入り方。了解です)

グループLINEで「今度遊ぼう」って話をしてた時の話です。

遊ぶ日は決まりました、明日です。
ですが、まだ行く場所は決まっていません。

そんな中、ある人が次のように言います。(Aさんとしましょう!)

Aさん「明日だし、はよ決めよ」

もちろん、何度も旅行に行くほど仲がいい友人ですし、行く場所が決まってないのは事実ですし、Aさんも何気なく発した一言だと思います。

ただ、「怖いいいい」って思ってしまう自分がそこには居ました。

遊ぶ日が明日なのに関わらず、なかなか行く場所が決まっていないから、Aさんはイライラしてるんじゃないか?と考えてしまうわけです。
(我ながら考えすぎな気がする、、、)

気にしすぎ?でも気力は吸われる

多くの人にとっては、そんなに気にすることじゃなくない?、と思うかもしれません。そして、もしAさんが怒っていたとしても、そこまで怖いって思う必要はないと。

しかし、私は思います。
「気になってしまうんだからどうしようもない」と。

そして、気になってしまう性格上、1つの大きな問題が生じます。
無駄に気力を吸われてしまう、という問題です。

私の場合、怒ってる人、イライラしている人に出会うと、疲れてしまうんですよね。自分の中から何かが吸い出されるというか、何というか。。。

少しスピリチュアルっぽい表現になってしまいましたが、違う表現をすると、相手のネガティブな感情が自分にも伝染してくる感じです。

LINEの返信1つに振り回されてらんない

そんな性格ではありますが、
LINEの返信1つで「怖い」なんて思っていたら、身が持ちません。

ですので、何か対策を練らねばならぬ。(急な語尾替わり)

①「気にするな」戦法

人間、「気にするな」と言われた方が気になる生き物です。
(テレビで、押すなよって三回言われると我慢できずに押してしまうって奴何度も見たことあるし?ね?)

ですので、「気にするな」戦法は使えません。ざんねん却下!!!

②ドキッとしつつもリカバリー作戦

となると、
より現実的なのが「ドキッとしつつもリカバリー作戦」

「ドキッとしつつもリカバリー作戦」
〈STEP1〉
LINEの簡素なメッセージを見て、「怒ってるのかな?」と感じる。
〈STEP2〉「あ、今の私、いつものやつ来たー!」って認知する。〈STEP3〉「でも大概の場合、相手は怒ってるわけじゃないんだったよね~」って思い出す。

こんな感じで、簡素なメッセージにドキッとしつつも、そこまで気にする事じゃないと思い出すようにします。
そうすることで、いつまでもネガティブな感情を引きずらなくて済むはずです。

とまあ、実は私はこの方法を1年ぐらい前から使っているのですが、
「思い出すこと」さえ忘れなければ、結構役に立っています。
もし私と同じ悩みを持っている人が居たら、使ってみてください。

何度も繰り返すうちに、反射的に出来るようになったので、
最近の私は、LINEの内容で感情が振り回されることがほとんどなくなりました。

というわけで、今回は「簡素なメッセージを見ると、相手は不機嫌なのかな?って考えちゃう」って話とその対策でした。
ではまた~。

【PR】
HPにて、「もっとうまく立ち回れたらなあ」を減らすため、心理学などの役立つ知識をまとめています。14日間は無料なので、是非立ち寄ってみてください!

〇Photo by Christian Wiediger on Unsplash
〇Photo by Ariana Suárez on Unsplash
〇Photo by Cris Saur on Unsplash
〇Photo by Diego PH on Unsplash

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?