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【54字の物語/47都道府県編 】『最後なので、何も考えずスキを押してもらえませんか?』

あ、どうも、ミックジャギーでございます。
相変わらず54字小説を書き続けてますよ...
いやぁ、何事も続けるのは大変ですな。
いわゆるモチベーションを保つって事ですよねぇ..
なんか、最初に作品を造った時の新鮮さが無いですよねえ。
他に何百本と54字小説を書いてる方がいるんですけど、何が楽しくて書いてるんですかね?って失礼か..
いや、どうやって新鮮さを保ってるのか教えて欲しいですよねぇ..
って、グチグチ言ってる場合じゃないんですよ!
この54字の物語のコンテストは10月いっぱいで終わりですからね。
何とか傑作を作って、ベストジーニスト賞くらいは獲りたいですな!

取り敢えず作品を見ながら難癖をつけていきましょう。

では、54字の物語/47都道府県編、第5弾、多分これで最後です!
まずは東京編を何本かいきましょうか。

『下町生まれの自己紹介』

最初から意味不明ですけど、なんか、地元の江戸川区に荒川が流れてて紛らわしいんですよね。
何年住んでても川辺を散歩してる時、『あれ?この川、荒川だっけ?江戸川だったっけ?』ってなってしまうという..
あと、家の近くに中川って川と小松川って地名があって、ホント毎日パニックですよ!
困ったもんですね。

次はこちら。

『本物のパワースポットとは...』

《パワースポット》ってネーミング、誰が付けたか知ってますか?
実はあの清田益章さんらしいですよ。
えっ、清田さんを知らないんですか?
清田さんは、その昔、スプーン曲げで一世を風靡した素晴らしすぎる超能力者ですよ。
本で読んだんですけど、清田さんて瞬間移動も出来たらしくて、火星に瞬間移動してイニシャルを掘ってきたという武勇伝があるんですよ!
素晴らしいですねぇ..
くだらない武勇伝を語ってる元ヤンキーに、これくらいの事やってみろ!と言いたいですね。

次です。

『まさに芸術的作品..』

明治神宮の森って、人工のものとは思えないですよね?
しかも、百年ちょっとしか経ってないという..
そう考えると、この地球も他の知的生命体が造ったという説もあながちバカにできないですね。
我々が森にゴリラを観察しに行く感覚で、宇宙人も我々を観察してるかもしれませんよ!
アナタ、本当は違和感を感じながら生きてませんか?..

何の話かよく解らないので、次いきましょう。

『人のぬくもり..』

最近、秋葉原に行ったら、裏通りにメイドの女の子がズラッと並んでて、思わず笑いそうになりましたよ。
いくらなんでも並び過ぎじゃないんですかね、アレ。
《メイドの壁》か!ってくらい並んでますからね..
端っこのメイドが霞んで見えるという。
しかも、「ねえ、どこ行くの?」なんて妙に馴れ馴れしく話かけてくるんで「あ、マイクロSDを買いに来たんです」って正直に答えたら「じゃあ、あそこの⚫⚫って店がいいわよ」なんて教えてくれましてね。
意外と親切だったという..

次はこちらです。

『女子が住みたい東京の街』

考えてみると王子ってスゴイ地名ですよね?
外国人になんて説明すればいいんでしょうか?
八王子なんて、英語にしたらとんでもない事になっちゃいますけど、意外と庶民的で住みやすいらしいですね..行ったこと無いんで受け売りです、はい。

次です。

『太陽の様な..』

小学校の遠足で初めて東京タワーを見た時は完全にノックアウトされたなぁ..
クラスメート全員、倒れてこないか心配して皆でタワーを押さえてましたよ!
田舎にはこんな巨大な建築物は無いですからねぇ..
でも、大人になってから見たら意外と小さく感じたんですよね。
それだけ成長したという事でしょうか?
身長がね..
よく判りませんけど..

では、次は東京を離れて九州に行きましょう。

『誉めて伸ばされたい..』

方言って面白いですよね。
話す人によっては魅力的に感じますけど、中には訛りすぎて言ってる事がよく解らない人がいるんですよ。
昔、茨城でバイトした時、リーダーの訛りがキツくて何回も聞き返してたら、だんだん不機嫌になってきたんで、よく解らなくても「はい!了解です!」って返事だけはしてたんですよ。
それで、よく解らないまま仕事してたら、間違ってるって、いきなり怒られちゃったんですけど、その怒られてる内容もよく解らなかったんですよね..
訛りすぎで..
怒られてるっていうのは解りましたけど。

次はこちら。

『ちゃんとした理由があります!』

兵庫県の明石が日本の標準時間だと、『47都道府県の歴史と地理がわかる辞典』に載ってたんで、書いてみたんですけど、やたら時間にうるさい人いますよね?
ワタクシは遅刻するのが嫌なんで、いつも集合の1時間前に約束の場所に着くようにしてますよ。
たまに『来るのが早すぎる!』って怒られてますけど..
まあ、遅刻するよりはいいでしょう。

次です!

『何故か新宿二丁目で出そうなナゾナゾ..別に下ネタじゃないよ。どんだけ〰️』

琵琶湖って、滋賀県の6分の1を占めるらしいですよ!
とんでもない大きさですよね!
60メートルの内、10メートルは水ってことですからね。という事は陸上の三段跳びもホップステップで最後、飛び込みになったりするんですかね?
そんな水ばっかりの場所で、滋賀の人達ってどうやって生活してるんでしょうか?
まったく謎ですな..

次いきましょう。

『これはオジサン、一本取られた..』

フラガールですね。
ワタクシも実家に引きこもってた時期があるんで、法事の時に「今、仕事何やってるんだ?」なんて、やたらと親戚に聞かれて気まずかったですねぇ..
「あの..今は..パソコンで、その、色々とね..カチャカチャしてますよ..色々と..やってますよ..」
って、適当にごまかしてましたよ。
何故か知らないですけど、やたらと仕事の事聞いてくるんですよね、親戚って..
イヤだったなぁ。
ほっといて欲しいですよね..

暗い記憶と共に次いきましょう。

『おお..これ、いい気がする..』

これ、いいじゃないですか!
え?そんな大した事ない?
あ、そうですか..
今、また大阪都構想の話題が出てますけど、ご覧の通り大阪より岐阜を都にした方がいいですよね!
その時は是非、このキャッチコピーを使って欲しいですね。
タダでいいですから。

次はこちら!

『かける..』

尾道は『時をかける少女』のロケ地ですね。
残念ながら、その大林宣彦監督も亡くなってしまいましたね..
今、大林監督みたいなポップセンスのある方って他にいるんですかね?
『HOUSE ハウス』を初めて観た時は衝撃的だったなぁ..
ご冥福をお祈りいたします。

次です。

『逃がさないぜ! 』

水戸=納豆という、多分10人くらい同じネタで書いてるんじゃないですかね?
考えてみると、今回の54字の物語、テーマが47都道府県って、ちょっとアレですよね..
なんていうか、ちょっとアレだなぁ..
怪談とかなら、色んなアイディアが出そうですけど、テーマが47都道府県となるとちょっとアレですよね?アレなんだよなぁ..
なんか、勉強している気持ちになってきちゃってね…

次いきましょう!

『これ、意味あんのかなぁ..』

鹿島神宮に要石っていう石が埋まっていて、直径20センチくらいの平たい石が見えてるだけなんですけど、その昔、水戸黄門こと水戸光國公が家来に命令して、その石を掘らせたらしいんですよね。
なんのキッカケで掘らせたのか解らないんですけど、その要石、一週間掘っても底が見えなかったらしいんですよ..
大体、水戸光國公は何でいきなり石を掘らせたんだという話なんですけど..
掘ってる人もなんだと思って掘ってたんでしょうね?
「この石、掘ってみろ!カッカッカッカ!」
って、水戸黄門に言われたら
「あ....はい」
って、掘り続けるしかないですからね。
パワハラじゃないかという..
まったく意味不明な話です。

次です。

『北海道のコマーシャル』

あの..ワタクシ、キャッチコピーとオヤジギャグの違いがよく解らないんですよね..
公募で入選したコピー見ても、
「これオヤジギャグじゃないの?」
って感じのが結構あったりして..
ホント、よく解らないですな..
ちなみに個人的に一番好きなキャッチコピーは
東京スカイツリーの
『友達と登って、恋人と下りてきた』
ですね。
一行で物語が浮かんできますよね!

では、次です!

『静岡のお土産..』

この前、用事で御殿場に行ったんで、せっかくだから御殿場ネタで54字小説を書こうと思ったんですけど、
「御殿場..ごてんば..コテンバ...ゴディバ..似てるな」
くらいしか思いつかなかったんですよね。
我ながら相当、無理があります。
54字小説にゲンナリしてる感じが伝わってくる作品ですね。

次いきましょう。

『厳しい道でしょう..』

これは素晴らしい志ですね!
泥棒と警察官の二刀流は、誰も考えつかなかったんじゃないですか?
この人、警察官になったら、
「先輩!昨日の泥棒の件なんですが、どうも俺が怪しい気がするんで、ちょっと部屋を見てきます!」
なんて張り切ってね。
言われた先輩もよく意味が解らないんで
「おお..気をつけろよ」
って、適当な事言うしかないという..
それで、ソイツが部屋から戻ってきて
「先輩!俺の部屋に盗まれたブラジャーがありました!やっぱり俺が犯人でした!」
って、自ら進んでお縄になってしまうという意味不明な展開が繰り広げられそうですね。
楽しみです!

次いきましょう。

『深そうで浅い会話..』

本能寺の変で、ODA信長が亡くなったので途上国支援金が減った、という...特に中身が無い話ですね。
いや、意外とこういう思わせ振りな作品が大賞に選ばれたりするんですかね?
書いてる本人は適当な思い付きで書いてるだけなんですけど、審査する人が眉間に皺寄せて、勝手に深読みして
「たった54字の中に歴史と社会問題を取り入れるなんて...深い..深すぎます!」
なんて体を震わせたりしてね..
そんな事もあり得るかも知れないなぁ。
期待してますよ!

次です!

『思い出の夏..』

【夏の思い出】ですね。
歳を重ねると唱歌とか童謡もいいなぁ、と思えてくるんですよね。
なんか、合唱団とか入りたいなぁ、とか心の片隅で思ったりしますよ。
今はそんな時期じゃないんで部屋で一人で歌ってますけど。
でも、歌ってると隣の部屋の女性が壁をドンドンと叩いてくるんですよね..
何でですかね?

では、次で最後です!

『見られてる..』

最後の最後が一番解りづらいですね..
これは、多分、宇宙人が【人間達も旭山動物園をこんなに工夫して見せてるので、我々の人間園も人間達をもっと自由にさせてみましょう!】とプレゼンしてるという場面ですかね。
我々は地球で自由に生きてると思い込んでますけど、実は宇宙人が観察用に地球を造っていたという...非常に解りづらいお話でした。

いやぁ、なんか最後がスッキリしませんでしたけど、今回の54字の物語はこれでおしまいです!
ここに出してない、ダメダメな作品もいくつかあるので、多分130くらいは書きましたかね?
これだけ書いて何も貰えなかったら悲しすぎるなぁ..
まあ、人生そんなものかも知れないので、期待せずに待つことにしましょう。

ではでは、皆さん、またお会いしましょう!

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