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キラーメニューの育て方

本日はキラーメニューについて書きます。

じぶんのお店やビジネスの強みは?
でもそれをどう表現したらいいのか・・・
ぬぬぬ・・・

そんな悩みの助けになれば幸いです。

◯キラーメニューとは?

まずキラーメニューとはなんぞや?

そのお店やビジネスの
「看板商品」のことです。

言いかえれば、
お店やビジネスを思い浮かべたときに
真っ先に頭に浮かんでくる商品です。

ぼくのお店のキラーメニューは
かしわ天」です。

うどんじゃないんかーい!ですが
うどん屋はうどんで差別化できません

現時点では差別化できています。
実績や口コミもついてきています。

しかし初めてまもない頃は
まず不可能です。

だってみなさん知らないですもん。
うどんだけじゃ弱いんです。

ではどうやって
かしわ天をキラーメニューに
育て上げたのか?

◯キラーメニューを育てる方法

①メニューをシンプルに
②見た目にワクワク感を
③材料で価値を見える化
④接客ですすめる

①メニューをシンプルに

読んで字のごとし!

メニューはシンプルにします。

そしてキラーメニューが
いちばん目立つようにします。

あとはそのお店やビジネスの
ブランディングにもよりますが
ぼくはあえてめっちゃシンプルにしています。

「お客さんを迷わせない」

このキーワードにもとづいて
考えると良いです。

②見た目にワクワク感を

ぼくは新商品を開発するとき
インスタ映えするか
をもとに考えます。

しなかったら商品化にはしません。

かしわ天は
もも肉と胸肉の両方
使用しています。

もも肉は普通の衣で
胸肉は青さ入りの衣です。

どうでしょう?
食べてみたいとワクワク
しませんか?

③材料で価値を見える化

材料にこだわりましょう

普通のものではなく
価値を感じるものを
ちょっと入れるだけでいいんです。

もも肉は宮崎県から直送の
新鮮な若鶏
を使用しています。

胸肉は新鮮な国内産です。
加えて青さ入りの衣であげています。

そしてこの情報はすべてのお客様の
目のとどくところに文字で掲示しています。

そしてかしわ天を配膳した際は、
「青さが胸肉で白い方がもも肉です」
必ず言葉で伝えています

もうわかってるよ!
と言われるくらいがちょうどいいです。

④接客ですすめる

とにかくこれです。

ぼくは2年間はすべてのお客様に
おすすめはかしわ天です
といい続けました。

もちろんホールのスタッフにも
徹底してすすめてもらいました。

今でもいいますが
2年間は徹底していました。

これももうわかったよ!
と言われるくらいがちょうどいいです。

◯キラーメニューになったとわかった瞬間

お店をはじめて
1年が経過したくらいです。

ちょうどかしわ店の在庫がきれて
その直後に来店したお客様に
その旨を伝えると帰られたのです。

そのお客様は
かしわ天を食べにきたんですね。

うどん屋なのに複雑じゃん!
と思われるかもしれませんが
ぼくはガッツポーズでした。

じぶんがやってることは
間違いじゃないと確信が持てました。

うどんが評判になるのは
時間の問題というのは
わかっていたからです。

◯まとめ

◯キラーメニューとは
・・・ビジネスの看板商品

◯キラーメニューを育てる方法
①メニューをシンプルに
②見た目にワクワク感を
③材料で価値を見える化
④接客ですすめる

実は第二のキラーメニューを
いま育ててるんですよね。

さあ何かわかりますか?

またお伝えします。

あと価値を感じて
もう一度お店に来たくなる
魔法の方程式
を発見したんです。

これを発見したのは修行時代です。

せっかくなので
これは有料で販売してみます。

むっちゃ使えます。

それでは、

明日も元気に上を向いて!



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